猛毒魔剣ポイズナス
「じゃーん!見て!」
タツミンがはしゃぎながら取り出したのは紫色の鞘に紫の柄の刀の様な魔剣だった。
「これは?」
「よくぞ聞いてくれました。銘は『猛毒魔剣ポイズナス』よ!」
「…名前からしてロクなものではないですね。」
「シモン君きらーい。」
「で、効果は?」
「抜いてみれば解るわ。」
「抜いた時点でヤバいのがありますよね?
この前抜刀と同時に大爆発を起こした魔剣を見ましたよ?」
「まぁ、そんなの作った人がいるの?」
「目の前のあなた!この前封印したでしょう!?!?」
「あー…『爆裂魔剣エクスプロージョン』ね。
アレ、封印しなくてもいいのに。」
「あれが世に出ると不味いんです!!」
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