蒼(そう)
名:
形状:脇差【中脇差】
[一尺三寸以上一尺八寸未満(40cm~54.5cm)蒼は50cmを想定]
姿:百五十五
一人称:私
二人称:呼び捨て
三人称:この子、あの人
能力:攻撃は一切しない、回復特化型。主に所有者の周りの瘴気を薄め、持っているだけで瘴気の影響が少なくなる。
瘴気や霊魔による傷(霊障)を回復できる。通常の傷や病気は直す事が出来ないが、代わりに薬が作れる。
作る薬は主に薬草と蒼の霊力を込めたもの。霊障や瘴気の緩和剤、霊力増強剤が作れ、通常の風邪薬やその他病気に効く薬も製作。主人である
怪我の治療もしたいと、鴒黎と
その他:性格は穏やかだが頑固。口調は淡々としていて、要件しか口にしない事が多い。怪我や病気についてはとても口うるさく注意を促し、一度大怪我や病気になろうものなら全力でお説教される。
元々は人間であったが、自分の子供が病気で自身よりも先に死に、その未練から妖怪へと転生。その後「人間を守れるなら」と刀霊となった。
元々の名前は不明。契約者とは自身に名を付けてもらう事で契約する。
経緯:霊魔戦の跡地にて、鴒黎に拾われた。元の持ち主は蒼を守って戦死したようで、鞘も刀身も無傷の状態だった。「蒼」と言う名は、鴒黎が始めて蒼を見て、目の色が綺麗な蒼色だったことから名付けた。本人は蒼い目の事で生前“化け物”呼ばわりされた事があるので、綺麗と言ってもらえた事でこの名を気にいっている。鴒黎には話していない。
[私は蒼。よろしく][無茶しないで。生きて帰ってきて...]
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