人物紹介 20回目

 コロネ



 みんなご存じアルグスタたちの新しい玩具w

 薄い感じの金髪と碧眼の女の子。歳は公表してたっけ? 実はまだ7歳。

 元暗殺っ子で現在はドラグナイト家でメイド見習いをしている。


 当初はハルムント家に預けられましたが『この子の義腕って…』と国宝級の義腕の存在に気づいた面々がスィークに『先生。あれってもし破壊した場合、請求はどうなるのですか?』と相談。国宝級=天文学的金額と察した叔母様は『あの子はポーラの教育の為にあの子に預け育てさせましょう』となりました。


 そんなこととは露知らずドラグナイト家に戻されたコロネは…この屋敷のメイドたちを甘く見ていました。何せここに居るメイドの半数は、生粋のポーラファン。そしてロリ好きなのです!

 ポーラ派の半数がハァハァ状態に突入です。愛でるのです。この子を愛でるのです。


 ですがコロネはポーラを姉と慕い、一生懸命にメイド道を学んでいます。

 当主のアルグスタが立派なツンに育てようとしていますが挫けません。全力でメイド道を究めようと…本日も涙目で頑張っていますw


 後に黄金の世代と呼ばれる世代の1人に成長します。

 その頃にはアルグスタたちの努力が実り…『どうしてああなった?』な感じになっているとかいないとかw


 たぶん西部編の途中で挟まれる閑話の主人公となるでしょう。




 マルフィ・フォン・エバーヘッケ

 アルパ・フォン・エバーヘッケ



 言わずと知れたミシュパパとミシュママである。

 パパのマルフィは代々受け継いできた馬の育成に命を懸けている人です。自分たちの暮らしよりも馬を優先です。結果としてエバーヘッケ家の家計は常に火の車です。超貧乏です。


 その家計をやり繰りしているのがママのアルパさんです。親戚やら何やらを回り回ってお金を借りて…自転車操業の状態です。破綻寸前です。実質破綻状態です。


 本格的に大ピンチな所でアルグスタという愉快な人物によって…救われたのか? 結構謎ですが、今後馬は全て王都でオークションです。何たらセール状態です。


 子供たちは結婚するのに苦労していますが、この夫婦の場合はあっさりです。

 ユニバンス一と呼ばれていた調教師の元にやって来た人物が戦いを挑みました。


『この私が満足できるような調教を貴方は出来るの!』


 てっきり馬の調教だと思っていた調教師は…人を調教し、ついでに嫁をゲットしたわけですw

 色々ありますが夫婦円満なので…まだ家族が増えるのか? そしてママさんはいったい何歳なのか? それは神のみぞ知る。神様の居ない世界ですけどね。




 ウリニル



 西部編で挟まれる閑話の準レギュラー的な人。ミネルバさんは大忙しなのです。

 ハルムント家の戦闘…一般的なメイドです。普通に強いだけです。戦闘特化なだけです。だってハルムント家当主の側室の1人ですから。

 ポーラですらチート能力を発揮しても勝てるかどうか微妙です。


 主人公たちが西部に向かう時にコロネの加工を…調教を承って頑張っております。ええ。意外と楽しんでますよ?

 だから出番多めです。準レギュラーになるくらいに。




【ノイエの姉たち】



 マニカ



 作者と主人公の共通の敵w

『毒花』の由来は、ユニバンスに伝わる『綺麗な花には…』という古い言葉を娼婦たちが嫉妬などから弄って名づけられたものであり、マニカは別段嫌っていませんでした。

 何せマニカは娼婦兼暗殺者ですから。


 娼婦としてのマニカはその清楚な佇まいから想像できないサービスで大人気になった人物です。多くの客が彼女に殺到し順番待ちになりました。だからマニカは必要に応じてその順番を操作し、暗殺対象と複数回接客できるようにし…という感じです。

『死ぬほどの快楽を得られる』という噂が広がり怖いもの見たさ&それほどなら…と客が殺到していたからこその芸当です。


 で、暗殺者としての彼女は…本編で語るんじゃないの? 断片はもう出てますけどね。


 本格的な出番はまだ先なので多くは語れない。次回の人物紹介で語れるはずです。

 ただその場合は人物紹介なのにRが付きそうで本気で怖いけどw




 以下の人物たちの詳しいことは本編で出番が生じたら書こう。



 フリューレ・フォン・イングリス



『書庫番』ユニバンスの古い記録の大半を頭の中に収めている人物。

 司書として王都の書庫でお勤めしていたため、結構な本を丸暗記しています。



 クルーシュ



『雷鳴』おっとりドジっ子な一面を見せますが、近接戦闘なら魔眼内で結構上位に入る人物。

 レニーラが対マニカ用にと考えちゃうほど強いですが…まず勝てないだろうな。うん。



 ポルナ



『無音』魔眼内に住まうロリっ子三人衆の最後の1人。はわわ~系のあわてんぼうさん。

 対魔法使いに特化した魔法の使い手。特に近距離に強い。中距離も相手次第かな? 遠距離は諦めが肝心ですw




~あとがき~


 執筆時間が取れなかったから急遽章を分けることに。


 メモを転用し軽く肉付けしただけなので今回は薄味ですね。

 まあ薄味ぐらいが丁度良い人たちだらけなので良かったかも?

 ミシュママとかマニカとかw


 サツキ村&神聖国の話を含む西部編は、予定通り外伝を挟んでから再開予定です。


 サツキ村の方は骨格ができているんですが、神聖国の方がまだ色々と決まっていなくて。

 ユニバンスにも負けない癖の強い人たちが多すぎなんですよ。この国も。


 その人たちを相手に主人公たちがどう立ち振る舞うのか?

 現時点で決まっているのは、あれがあれしてあれとなって…いかっぽいあれな感じの臭い?

 詳しく書けるかいっ! もう4年も5年も前の設定だ! 表現がこんなに厳しくなろうとはっ!


 とりあえず間に合えば明日からは外伝のスタートです。

 完全にスピンオフなので、丸ごと呼び飛ばしても大丈夫です。

 挙句明日は投稿しても超短いプロローグ程度のものかもしれないですしね。


 寝ずに色々とやっているのでそろそろ作者さんも限界っす。



 感想や評価など頂けると作者のやる気がめっちゃ増えます!

 ご褒美でレビューとかくれるのが一番嬉しいです。思いのままを書いてみませんか?


 これからも面白くなるように頑張っていくので、応援よろしくです!




© 2022 甲斐八雲

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