本名、住所、年齢……想像するととても怖いのですが……この当時はある意味健全で真面目な時代だったのでしょうね。手紙も真摯なものだったでしょう。ネットって個人的なことは保護されているけど、そのぶん心無いことをする人もいるし……。こういう生身で交流できた頃はもっと優しさもあったでしょうね……。
その青森の女性との終わり方もフェードアウトとかじゃなくきちんと気持ちよく区切られて、いい記憶のまま残りますね。レネさんは人間らしい良い時代を過ごされたとやっぱり思います。
作者からの返信
人間らしい良い時代ーそうだったのかもしれませんね。まだストーカーという用語も、個人情報という言葉さえ、一般にはなかった時代でした。
でも、当時の方が治安が良かったかとか、犯罪が少なかったかとか、そういう事はよく分かりませんけどね。
ただ、今と決定的に違うのは、今は個人情報は保護されるかわり、匿名で何でも言えちゃうという、まさにその辺ですよね。
ま、時代は変わりましたし、これからもさらに色々変わりそうですよね。仕事のやり方とか。
昔よりいいと思える時代になるといいのですけどね。
編集済
おはようございます☘
私も20代の頃、文通を楽しんでいました。
同僚さんからの薦めで始めて、同僚さんの文通相手さんから続々と紹介が来て、1番多い時には文通相手が30人くらいいたかもしれません😅
一枚の便箋に少しだけ書いてくる方や、6枚くらいびっしりと書いてくる方など、楽しい日々を過ごさせて頂きましたが、印象深いのは80代のお爺さんでした。
時々珍しい切手や、外国のポストカードを同封してくれたんです。
あと結婚を機に文通をやめますと言ってきた方から、その後大量のルパン三世のアニメのムック本や切り抜き、LPレコードが送られてきたことがありました。
文通をしていた頃、ルパン三世の話で盛り上がったことがあって、その流れで私に託してくださったようです。不条理にも私の実家は数年前の大雪で壊れてしまい、託されたものも含めて大切にしていたものの殆どを失うこととなりましたが、記憶の中で宝物になっています🌸
作者からの返信
月野さま。
月野さまも文通で随分楽しまれ、色々な宝物までもらったのですね。
文通というのは、離れた人と人との心を繋ぐ、唯一の方法でしたし、告白も今と違って、ラブレターが多かったですもんね。
大雪の災難に遭われたのはたいへんでしたね。
でも思い出は、一生残るでしょう。
月野さま、お体の調子は大丈夫でしょうか?
寒くなってきました。ご自愛ください。
コメント、ありがとうございました。
切ないなぁ…。会わないまま好きだった人なんでしょうね、彼女にとっては。
きっとそのお手紙の相手の方も、忘れられない思い出となっているでしょう。
甘酸っぱいような、ほろ苦いような…。
やっぱり、こういう文章がレネさんの魅力。いや、だからこそ、ちょっと外れた時にいがいな味が出る…のだと思います(ヘンテコリン店主とかね(笑))。私はレネさんのボヤキもけっこう好きです。
今のまま楽しませてください。
ご乱心せずに。(*´ェ`*)
作者からの返信
モリナガ チョコさま。
コメントありがとうございます。
やはりなんだかんだ言って、チョット遠距離の恋人みたいな感覚、お互いにありましたからね。
なるほど、やっぱりこういうのがいいんでしょうね、私としては。
これが私の個性なのだと悟りました。
ぼやきも聞いてくださって、いつもホント、ありがとうございます。
乱心せずに、このまま行こうと思います。
ありがとうございました。
住所氏名、確かに全部載ってましたね、ペンフレンド募集欄に。
あれで大丈夫なくらい、牧歌的な時代でした。
駅の伝言板とかも、懐かしく思います(^∇^)
作者からの返信
今とは個人情報の扱いが全然違いましたね。
良き時代でした。