高校の評定を4.0以上にする勉強法

桜月

初めに

 どうも初めましての方は初めまして!桜月です。最近はFPSなどを中心とし、E-SPORTS業界に力を注いでいます。

(いや、お前勉強関係ないやん)

 現在、私は大手の塾で塾講師として勤務しており、一応教育には関わっているのです。なので、今回、こういうものを執筆していこうと思った次第です。

 

 E-SPORTS(ゲーム)と教育の両方に身をおいてみるとわかったことが一つあるのです。それは、ゲームと勉強の良し悪しって関係ないと思いがちなのですが、これは私の経験から言えることなのですが、

 「ゲームがうまいやつは勉強ができるとは限らない。ただ、ゲームが絶望的に下手で上達しないやつはそもそも勉強ができない」と。

 つまり、一般的な教養や小中高で遊んでばっかりいて、勉強を疎かにしてきた人は頭の回転数が足りず、そこまでの実力をつけたり、実績を残せたりしないということです。ただし、抜群なセンスを持ち合わせており、勉強ができなくともゲームがとてもうまいなんて選手もいますが……。そこは置いておいて、


今回は


 高校での定期テストで確実に点数を取り、評定を取る。その過程において頭の要領の良さまで改善できるかもしれない方法をお伝えしていければな。と思っています。

 

 何故、高校に限定するのかというと、小学校、中学校の九年間はテストでの評価の他に授業態度なども評価項目に入ってしまうからです。まじめにやっていればいいのですが、先生などによって評価が異なってしまったりしまい評定の基準が曖昧になってしまうことがあるからです。

 高校での成績の付き方は「評定の大抵(80%位)が定期テストの点数であり、教員による差があまりないことが言えるからです」(作者の高校ではそうでした。)

 

 センター入試が改変され、新しい入試制度になりましたが、国立、私立の独自の一般入試は確実に言えることがあります。それは、

「大学入試では、高校の教科書から九割以上が出題される」

 私の時代と変わっていないことの一つだと思います。高校の定期テストで点数を取っていないとそもそも入試問題を解けない可能性がある。そういう危険性が生まれてしまうかもしれないのです。

 定期テストは思っている以上に大切だということ。そして、大学に進学した後も使う知識がたくさんあるということを改めて認識してほしいと思います。


 次の章では成績を上げることのメリットを教えていきたいと思います。


 


 

 



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