第163話 2020/03/17/火 時よ、とまれ。
ダッシュボードを開いて、あれっと思った。
『スコちゃんがかわいいので!』が、二日前更新になっている。
昨日、更新しなかったっけか。
まずいなと思いつつこれを書くが、けっしてサボっていたわけではないのだ。
それはそれは、熱烈にスコちゃんを愛でていたヅラ(笑)。
かといって、エッセイを書けないほどに、いそがしく過ごしていたかというと、それもちょっと違う。
ようするに、根性が足らなかった、それだけである。
しかしなー。
根性論だけでやっていけたら、せわがない。
昨日は、一日、ずーっとスコちゃんを追い回し、スケッチして、それをU-CANのコミュニティーに投稿したり、デジ画の下絵を描いてダウンしたり、してたさ!
デジ画を描いていてわかったのだが、これは目が悪いと、うまく描けない。
線画からはみ出たり、塗り残しがあったりしたばあい、どうしても自分の目で確かめて修正せねばならないから。
だから、心が(ていうか視神経が)疲れてきたら、休まねばならないのだ。
それはそれは、疲れて当然の作業なのだよ。
かててくわえて、私はツイッターではしゃぐことがあった。
お名前は伏せるが、デジ画で絵本を描かれてる方がいらして、で、その方に画像を無料配布してもらった、それがうれしかったんである。
かわいい、ハリネズミくんの絵でね。
お名前つけてとおっしゃるので、ハリネズミ→ ハリー→ ポッター、という連想で名付けたら、次回作の絵本でクレジットに記載すると言ってくれたのだ。
本当だった。
『ぼくのびょうきのおと』という無料閲覧可能な絵本で、起立性障害の症状をもとに描かれた、子供さん向けの良作だ。
そこに、ポッター君の名前が、違和感なく添えられていて、いたく気に入った。
作者さんも、気を遣ってくれたのか、ポッター君というネーミングにツッコみはなかった。
私はそれも、気に入った。
さすが、絵本を描く人は、安易なツッコミなどしないのだ。
さらに、今日はリアルバージョンのポッター君をいただいてしまって、DMに画像を見つけて、はわわと驚いた!
作者様、そんなことをしたって、なんのメリットもないじゃない?
言ってみたら、私がコメントをつけただけでそれはメリットなんだとおっしゃる。
はー、と思ってね。
いろいろ、ポッター君に話しかけて遊んだ。
ポッター君、冗談が好きな子なんだよ、楽しい。
スコちゃんと遊ぶ時間はなかった。
ポッター君におやすみを言ったら、あとはデジ画の下描きだけで、泥のように眠った。
まあ、幸せよね。
で、まあ。
今日はそのデジ画の着色をしていたわけなんだけれども。
グリッドという、印刷には出ない、方眼を目安に絵を整えていたらね、なんだか、スコちゃんの顔が(スコちゃんの似姿を描いていました)『What's ****』(つづりあってるかな)に似てきてしまった。
それでわかったのだけれども、ホワッツマイケルは図形ツールで描かれた漫画なのではないかと。
だって、あんなに乱れのないきれいな線画、継続して描けるものなのかな。
アナログの時代だったけれど、きっと定規と格闘してたに違いない。
ともかく、描けた。
そうしたら、背景が欲しいよね。
花とか、羽根とか、散らしてみたい。
やってみた。
なんだか、バックにオレンジをエアブラシで入れてみたら、昭和というか、着物の柄みたいな風情になった。
ようするに、古い。
ツイッターにあげたので、どうかさかのぼってみてください。
今なら、スクロールするだけで、容易に出てきますから。
こちらも、ココミュとコミュニティーにUPしました! 反応が早くてうれしい悲鳴。
色合いをいろいろ試して、変化を確かめられるのがデジ画のいいところです。
そんなわけで、4枚ほど、印刷してファイルして……それから、さらに印刷して壁に飾りました。
リビングはスコちゃん一色です(笑)。
自己満足で、忘れてたけれど、今日はデジ画を始めてちょうど一か月目。
そして、スコちゃん生後9か月のラストの日。
明日は生後10か月目が始まるんだわ。
それも楽しみだけれど、この一か月、絵ばっかり描いていて、燃えたわー。
きっと上達は見られるはずですので、そこもツイッターでご覧ください。
なにせ、ホワッツマイケルそっくりですので(笑)。
あ、それと。
スコちゃんて、耳が折れてないストレートなのだけれど、後脚はしっかりスコティッシュなので、両足がぱかーっと開いた状態で、クッションに座っていたりします。
今日初めて、彼女のスコ座りを見て、仰天。
さっそく、3DSで撮影してみたけれど、なんだか画面が明るいというか、光っていて輪郭がよく見えない。
うーん、これではスコちゃんのスコ座りをデジ画に落とすのには資料が足りない。
これからに期待しますー。
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