スコちゃんがかわいいので!

水木レナ

第1話 2019/10/31/木

 このお話、ノンフィクションであります。

 書き手は、原稿を用意しないで、カクヨムの画面に直接、打ちこんでいます。

 WEB小説としてお楽しみいただけるよう、しょっちゅう改行、空行を入れ、自分ルールで文体を変えていきます。


 それというのも、10月某日にお迎えしたスコティッシュフォールドのスコちゃんが、あまりにもかわいくて、心惑う日々をつれづれに書くのがコンセプトなので、そのときどきのテンションで書いてしまうと思いますので。

 さて、注意書きを書きましたよ。

 これから思う存分、スコちゃんとの日々を綴っていきますので、書き手がすでに楽しみです。


 あと一日に何度も更新してしまうこともあると思います。

 スコちゃんにメロメロになっていて書けない時もあると思います。

 できるだけ、クールになる努力はいたします。


 それでは本日のスコちゃん日記。

 始まりです。



 今日はスコちゃんにべったりな日でした。



 スコちゃんをお迎えした時から、私の部屋は彼女のために作り変えられたので、実は私は、リビングで過ごし、ソファで眠ることが多くなりました。

 それなので、自分の部屋へ行く=スコちゃんワールドに没入、っていうことになります。

 正直、部屋へ行くと、スコちゃんにかまう以外のことができなくなります。


 ところで、このスコちゃんは頭がよく聞き分けの良い子です。

 私好みになろうとしてくれます。

 それなので、私も彼女の好む飼い主になろうと、日々精進。


 お迎えしてから一週間くらいは、おちつかず、見方によってはおっかしいことばかりしてましたけど、最近は慣れてきてくれました。

 私の足や体にすり寄ってきたり、差しだした指を舐めまくったり、顔をなめてきたりと積極的にかかわろうとしてきていましたが、どうもググるとこれは「敵意はありませんから、優しくしてください」という意思表示であるとわかりました。

 それでまあ、頭と体、どちらを撫でてほしいのかなとか、やさしくなでてほしいのか、強くなでてほしいのかとか、そのときどきで臨機応変に対応しています。


 蜜月なのですが、自分の食事より、スコちゃんのエサをさきにやるので、気分良くグルーミングタイムをとっているときに、私の食事の時間が来てしまい、せっかくゴロゴロ盛大にのどを鳴らしていたのに、ベッドに置き去りにしてしまい、もどってきたときすねまくっていたりさせてしまうので、なかなか難しいです。

 私のスコちゃんは、人懐こくて、まじめで、甘えん坊でやんちゃをします。

 毎日驚かされっぱなしなので、正直小説書きと両立させるのが難しいです。


 でも、スコちゃんと過ごせるのは、人生の中でほんのひととき。

 小説を書くのは、努力すれば、時間を捻出できるはずだから。

 だから、思いっきり、かわいがってあげるのだ!






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