罪病の花
村上 響
第1話
■ ◆ ■
「最近この辺りで新種の花が見つかったっていう話、知ってる?」
シャープペンシルが走る音をBGMに著名人の文庫本を眺め読んでいた少年は、
対面に座っている少女のその問いに耳を傾けた。
「いや、知らない。地方ニュースか何かで放送してたのか?」
「そっか、知らないよね。知ってるはずがないよね」
少女はくすり、と笑って、自らの学生鞄から机の上に一枚の写真を置く。
そこに映し出されていたのは、暗闇の中で青く絢爛と輝く数輪の花だった。
「……光る花?」
「そ。珍しいでしょ?ネットで調べてみたけど、こんな綺麗に青く光る花の情報なんて無かったし、これはもう新種確定でしょ。命名権とか貰っちゃったらどうしよ。ちょっとかっこいい漢字を使って――こう、とか?」
そう言いながら、少女は校内新聞の下書きの上に、ルビ付きで
少年は持っている本を畳み、ふむ、と顎に手を当てて考える。
まだ新種かどうかさえ確定しているわけでも無いのにもう名前を考えるのか――。
少年はあえてそうは言わず、少女の提案した名に視線を降ろした。
「確かその蒼って漢字、草のような色っていう意味だった気がするんだが」
「あら、だとすると緑色の光を出す花、みたいな名前になっちゃうのか。じゃあこの名前は却下だなぁ。良い名前だと思ったんだけど」
少女は自分が書いた新種の花の名前案を消して、
机上の新聞作成へと再度取り掛かる。
「まぁ、どういう名前であれ今回のコラムの内容はこれでいくよ。飛鳥戸(あすかべ)市内にて輝く花が発見されました、ってね」
少女はそう言い切ると、新聞の左下隅のコラム用の小さなスペースに写真を重ねた。
そして、二人の間に微妙な静寂の時間が流れた。
野球部の掛け声、吹奏楽部の演奏、
これから下校する学生たちのとりとめの無い話声。
ごちゃ混ぜになった学校らしい音を軽く耳に流しながら、
少年は少女が書いた新聞の下書きに視線を降ろす。
下書きの内容を見る限り、その蒼光花とやらは民家の中で見つかったものらしかった。
「民家……その蒼光花とやらは一体どこの民家で見つかったんだ?」
「ん?珍しいね、タカ君から質問なんて。さすがに名前を出すのはまずいかなって思って伏せてたんだけど……
「吉姫……?霧島の知り合いか?」
霧島と呼ばれた少女は顔を横に振りながら否定しつつ、立ち上がって教室内の電気を点けに行く。先ほどまで夕陽で照らされていた教室も、陽が沈むにつれて暗闇を帯びてきていた。
「吉姫さんはクラスメイト、私達と同じ
教室前方の左右中心に二本ずつ、教室後方の左右中心に二本ずつ設置されている蛍光灯が、教室内を隙間無く照らし始める。
タカの持っている本も先ほどまでは暗闇に呑まれ文字が薄らとしか見えていなかったが、教室内がライトアップされた事によりはっきりと読む事が出来るようになった。
霧島は椅子に戻って座り、凝り固まった身体を軽く伸ばしてからタカの方を向いた。
「私、帰り道の途中で吉姫さんの家の前を通るからさ。先生に頼まれてプリントを届けるように言われてるんだ。で、つい先週の金曜日かな?吉姫さんの家にいつも通りプリントを届けた時に、庭の方に光る花が咲いてるのを見つけちゃって」
ペンを揺らしながら蒼光花の発見の軌跡を語る霧島。
そんな霧島に水を差すようにタカは口を開く。
「それでその花を勝手に撮影して、記事に乗っけようと」
霧島はむぐ、と頬を膨らませる。
「そう言われると……。でもでも、吉姫さんの家だって分からないようにしてるし――それにそもそもコラムに乗せるネタが他に無いのが悪いんだよ。タカ君だって新聞部員だったら、良いネタの一つや二つくらい用意してくれればいいのに!」
「俺はあくまでも新聞部の人数が足りなくて廃部の危機という話をお前から聞いて入部しただけだ。それに新聞部員は俺だけじゃない、他の奴らに聞いてみればいいじゃないか」
「でも、タカ君以外の新聞部員は幽霊部員だし……」
いっそそれなら廃部してしまった方が良かったのではないか――と、タカは思いつつ、吉姫というクラスメイトについてふと考えていた。
タカという少年は、孤独が好きだという理由で友人をあまり作らない。
そんな彼でもクラスメイトの名前は一応全員分憶えている。一年生の時にも不登校のクラスメイトは居たが、その生徒の名前もしっかり憶えていた。ただ、その吉姫という生徒に関しては、二年生に上がってから一度も聞いた覚えの無い名前だった。不登校とはいえクラスメイトなのだから、先生から名前を聞く機会はあっても良かったはずなのだが。
「そうだ。折角だしタカ君も青く光る花、見に行く?私、いつも金曜日に吉姫さんの家にプリント届けてるからさ。案内したげるよ」
二人は普段、放課後に集まって新聞作成という名の部活動を行う事はあってもその時間に会話を交わすことはほとんど無い。ただ、本日に限っては青く発光する不思議な花というものを話の種に、多く言葉を交わした。
やがて陽も山の奥深くに落ち、夜の帳が下りていく。
学校中に鐘の音が響き渡ると、新聞と向き合いっきりだった霧島の顔が上がる。
既に校舎内のほとんどの生徒は帰宅を済ませており、外から明かりが見えている教室は二年一組の教室だけとなっていた。
「あ、そろそろ完全下校の時間だね。じゃあタカ君、あとはお願いね」
霧島は手早く新聞を丸めて教室の隅に立て置き、荷物を纏めて教室を足早に出る。
タカは霧島が出て行ったのを見届けたら、教室内の電気を消し、鍵を閉める。
彼が担当する新聞部での仕事は、教室の電気当番及び鍵当番だ。
入部した理由が理由だから、新聞に関わるような事はしない。
あくまでも新聞部が幽霊部員だけでは無い事を証明する為の都合の良い部員である。
言いようは決して良くは無いが、現実問題、彼にとっては読書する場所が家から学校になっただけで特に支障は無かった。
そしてタカ少年が孤独を好む事を霧島少女は知っている。
故に余計な干渉もあまりしない。
今日のように彼女が何らかのネタを抱えている場合を除いて――だが。
タカは大きなため息をこぼし、鍵を返却する為に職員室に向けて足を動かした。
翌日、金曜日の朝。
タカは携帯のアラームの音と同時に、ぼさぼさになった髪を揺らして起き上がった。
そして部屋中に鳴り渡る鈴の音を止め現在の時間を確認する。
6時ちょうど、普段彼が起きるのと変わらない時間だ。
いつもと違うのは彼の携帯に一件のメッセージが届いていた事だろう。
自分の部屋から出てすぐの小さなキッチンを抜け、小さな廊下を通って洗面室へ行く。
その間に彼が確認したメッセージの内容は、以下の通りだった。
『ごめんタカ君、風邪ひいちゃったみたいで学校行けなくなっちゃった。
青い花の事はまた来週って事で 霧島』
彼はそれに既読を付けて、携帯を寝間着のポケットの中に突っ込んだ。
顔を水でばちゃばちゃと乱雑に洗い、タオルハンガーに掛けてあったフェイスタオルで少し痛いくらいに念入りに顔を拭く。少年の一日はここから始まるのだ。
リビングに向かうと、いつも通りテーブルの上に並べられた作り置きの食事が置いてあった。両親が共働きの為に彼が目を覚ます頃には父も母も家に居ない。
それは彼の生活で当たり前の事だった。
本日の朝食は炊き上げてすぐの白米に海老フライ二本、そして付け合せのサラダスパゲッティ。
タカは椅子に座り、食事を前に一人で手を合わせてから、まずはサラダスパゲッティを一口放り込んだ。レモン汁を隠し味に混ぜ込んであるのか口内に僅かな酸味と透き通るような甘みが広がっていった。
油っこいフライを中和するような味付けに舌鼓を打ちながら、タカは自分の顔を反射していたテレビの画面にリモコンを向けた。
電源を入れてすぐに映るキャスターが取り上げているニュースは自分の興味を惹くような物では無かった――というよりかは、自分にとってタイムリーな内容である青い花について取り上げている様子では無かった。
念のために他のチャンネルに目を通すも、やはり彼が望むニュースは流れていなかった。
蒼光花について気付いているのは自分と霧島だけなのか、それともあの花は既に存在する種類なのか。はたまた既にその新種の花はニュースとして取り上げた後なのか。
一番可能性があるのは二番目だろうな。そう少年は思いながら、朝食を終えた。
その日はとても静かな一日だった。
いや、二年一組というクラスそのものは騒がしかったが、タカだけは変わらず静かだった。会話をしてくれない、愛想が悪い、付き合いが悪い――等とクラスメイトから揶揄されても気にせず読書を続ける彼は、二年一組の影のようなものだった。
そんな影に声がかかったのは、時間が流れに流れて放課後の事だった。
「おい、タカ。ちょっといいか?」
本を閉じて今にも帰ろうとしていた時、担任の先生からタカに声がかけられた。
当然頷き、先生の言葉に耳を貸す。
「今日、霧島が休みだろ?タカが良ければ吉姫に……あぁ、吉姫って分かるか?」
朝のニュースとは違い、これは彼にとってタイムリーな話だった。
つい先日聞いたばかりの名前が挙がった為、少年は頷いて答える。
「えぇ、知っていますよ。今不登校の……」
タカがそう答えると、先生は眼鏡を直してほっと胸を撫で下ろした。
「あぁ良かった。他のクラスメイトに聞いても皆、吉姫って誰だって言うもんだから驚いてしまってな。……で、だ。タカが良ければなんだが、吉姫の家にプリントを送ってやってくれないか?ついでに霧島の家にもプリントを頼みたいんだが……」
「あぁ、えっと――」
霧島の家ならば一度行った事があるからともかく、吉姫の家は彼が知るはずも無かった。だが、その時にふと昨日の会話を思い出す。
霧島は帰り道の途中で吉姫の家に寄って、そこで青く光る花を見つけたのだ。
つまり、霧島の家に向かいつつ、蒼光花を庭に咲かせている家があれば、そこが吉姫の家なのだ。彼にはあの不思議な写真に写っていた花の実物を見てみたい、という小さな好奇心もあったため。
「――分かりました。吉姫さんの家も霧島の家もなんとなく分かるんで届けてきますよ」
と、答えた。
先生はその言葉に感謝しつつタカの机の上に二種類のプリント集を置いた。
一つは吉姫用に纏められた今週配られた分のプリント集、もう一つは霧島用に纏められた今日配られた分のプリント集。
タカはその二つを学生鞄に丁寧に片付け、教室を出た。霧島の休みは新聞部の休みなのだから、今日の彼に居残りする理由は無かった。
本日の帰宅は普段よりも早い。太陽もまだ沈みきっておらず、窓から差し込む光は白い。
楽しそうに会話するクラスメイト達を余所目に、タカは一人廊下を気だるげに歩いた。
階段を降りて玄関に着いたら、靴箱に室内シューズを片付け灰色の外靴を地面に投げつける。片足が横を向いてしまうも、足で適当に整えて履きそろえ、靴ひもを締める。
外に出てタカはまず、霧島の家のあった方角を思い出し始めた。
(確か……学校を出てすぐの坂を上って、信号をいくつか渡った先にあるアパートの103号室だったな)
学生鞄をしっかりと背負い直したタカは、過去に一度だけ通った道を思い出しながら歩いた。そして歩く度に見える民家の庭を、勝手に一瞥した。
青く光る花だけが吉姫の家を知る術(すべ)だとはいえ、はたから見れば他人の家を勝手に覗いている危険人物だ。早い所吉姫の家が見つかってくれればいいのだが――。
少年はそう思いながら、目的地を目指して重い足を運んでいった。
一つ目の信号を渡る。
彼はふと、自分がこの道を知るきっかけを思い出した。それは一年前、彼らが高校一年生だった頃の話だ。
その頃から既に廃部寸前であった新聞部は、ほとんど当時一年生である『
それでも彼女は一人で新聞部の活動を行い続けていたのだが、ある日、締切寸前の大切な日に彼女は風邪をひいて休んでしまった。
そこで彼女が先生に送った連絡が『新聞を家に持ってきてほしい』というものだった。先生は彼女に休んでほしい為にその願いを了承し難かったのだが、彼女が新聞部に対してどれだけの熱意を持っているのかを熱弁された為に折れ、丁度暇を持て余していたタカに彼女の家に新聞を持って行くように指示をした。
これがタカが彼女の家を知るきっかけになった話だ。
彼女の新聞への熱意は二年生になった今でも冷めず、将来の夢は新聞記者になりたいとはっきり豪語する程だ。
ただ、そんな事は今のタカにとってはどうでもいい事でもあるし、知る由も無ければ知る道理も無いのだが。
二つ目の信号を渡る。
タカという少年は、他の人間に比べて特段優れた記憶力を持っている。その記憶力の格別さは、一年前に一度しか到達した事のない知り合いの家を完全に記憶しているほどだ。
だからか、彼は吉姫という存在が不思議に思えた。
先生が一度も吉姫という名を口にしなかったのなら彼が記憶していないのも当然の事なのだが、先生は『吉姫が誰だか憶えているか』とタカに尋ねていた。これが意味するものは、先生は確実に二年一組に吉姫という存在の事を一度周知させている、という事だ。
タカは自分の記憶力に自信がある、というわけではない。
自分が生まれ持ったこの記憶力のせいで、一度聞いた事は、見た事は、体験した事は憶えていて当たり前なのだ。
三つ目の信号を渡る。
そんな当たり前が、一度覆った。彼自身がそれを不思議に思わないはずが無かった。
だが、不思議に思った所で一体何が変わるというのだろうか。
他人にたいして興味を持たない人間が、一度忘れた人間の事を考えた所で、一体何が……。
横断歩道を渡りきり、幾分か歩く。
そしてついに彼は、自分が求めているものに出会った。
吉姫、という名前の看板は付いていないが、確実に彼もしくは彼女の家だと証明するモノ。
青く光る花を咲かせた庭を持つ家(・・・・・・・・・・・・・・・)。
少年は長らく使用された形跡の無い薄汚れた空(から)のガレージの隣にある入り口から、小声で失礼します、と言いながら入っていった。
(……確かに光る花が咲いている)
タカは腰を軽く落として、早速一切手入れのされていない庭に視線を向けた。
そこには、長く生えた雑草達に囲まれていながら、圧倒的な存在感を放つ青く光る花が数輪、力強く咲いていた。
霧島が提示した写真で見た蛍のような淡く優しい光というよりかは、花火の一瞬を切り取ったような派手で大きく、そしてどこか暖かな光。
こんなに目立つ花が今まで誰かに見つかっていないはずが無いだろう――。
タカは心の中でそう確信しながら、本来の目標に取り掛かった。
腰を上げて、庭から今度は家の方に視線を移す。
家に続く地面のコンクリートは靴跡(恐らく家の者や霧島の物だろう)で汚れきっていて、家の壁そのものも泥汚れなのか錆なのか、茶色く薄汚れている。
こんなに靴汚れが錯綜しているのに掃除さえしないのか――と思いながら、タカも自分自身の靴跡を残して吉姫の家の扉の前に立つ。
インターホンのボタンさえも汚れていたため、タカはポケットからハンカチを取り出して、それをスイッチ部分に被せ、ぐっ、と強く押し込んだ。
……すか。
空気の抜けたような音だけが彼の指元から発せられた。
すか、すか、すか。
三度押してみるが、どう聴いてもチャイムの音が鳴っていない。
どうやらこの古ぼけた一軒家は、掃除どころか来客を伝えるチャイムの修理さえ怠っているようだった。
普段霧島がどのように吉姫の家にプリントを届けているのか不思議に思いながら、タカは扉を何度かノックする。こん、こん、と扉は小気味いい音を立てるが、それから幾らか待っても家の中から物音さえしない。
本当にこの家の中には人が居るのだろうか――とさえ思わせるその無反応ぶりに、呆れてタカは
庭に目を取られて気付かなかったその代物の入れ口に早速回り込むと、そこには日焼けして薄黄色に染まったかつてのプリント達が隙間なくぎっちりと詰め込まれていた。
「……霧島は、毎回ここにプリントを突っ込んでいたのか」
タカはまるでゴミ箱のようになってしまっているそのポストを見て苦い表情を見せた。パンパンになるまで詰め込まれたこのプリント類を取らない方も取らない方だが、詰め込む方も詰め込む方だ。
さて。
ノックまでして反応が無いという事は今現在この家には恐らく人が居ないという事。とはいえこのまま帰るわけにはいかない。何とかしてこのプリントを吉姫の家に届けたという事実を作るのが大事なのだ。
そう判断したタカは、仕方なくそのポストに力ずくで隙間を作り、一週間分のプリントをポストに追加した。来週ポストにプリントを入れる者は今日のタカよりも力を込めてプリントをねじ込まなければならないだろう。
忍者はかつて麻という成長の速い植物を利用して跳躍力を鍛えたと言われているが、現代で似たようなものがあるとすればこの吉姫家のポストが挙げられるだろう。なにせ、家主がこのプリントを抜き取らない限り先週よりも力を込めてプリントを突っ込まなければならないのだから。
一仕事を終えたタカは、改めて庭に生えている青い花を見つめていた。
本当にこの花は今まで世の誰の目にも触れられた事の無い特異な花なのか、自分自身の手で調べたくなってしまったからだ。ただ、当然ながらこれを摘んで帰るわけにはいかない。他人の家の物を盗っていってしまえば自分の心の中に良くない物を残してしまう。その為、少年はポケットから携帯を取り出し、ぱちり、と一枚、青く光る花の写真を撮った。
写真を撮った後は、既に彼にとっては用済みの場所。
少年は立ち上がり、素早く吉姫の家を後にしたのだった。
家に入ってすぐの階段を昇って、右手側の部屋。そこには一人の少女が座り込んでいた。
言葉も発さず、うなだれた様子で壁にもたれかかっている。
霧島が言っていた吉姫さんこと『
時計の短針は6を少し過ぎた所を示している。それを見て、少女は微かに。
「今日も……帰ってこないのか……」
誰にも聞こえない声でそう呟いて瞳を閉じ、身体を横に倒した。
彼女の枕になるように、畳に咲いた青く光る花はその身体を曲げて柔らかい茎を露わにする。不気味な程に青く光る彼女の部屋の床一面には、タカと霧島が庭で見た蒼光花が隙間無く咲き誇っていた。まるで、そこが彼女の楽園であるかを示すかのように――。
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