背負う

人は、それぞれに、何かを背負って生きている

その背負っているものの重さは

本人にしか計れない

それぞれにして、それぞれの重さ

羽田から見れば、なんだそれっぽっち、と思う事でさえ

本人には、とても大切で、重かったりもする

背負うって、人それぞれ、感じ方も、捉え方も、違うから

何かと比較して計れるものじゃないと思う

みんな、何かを背負って、それを成し遂げるために、苦しんだり、辛い思いをしたり、涙をながしたりしながら

歯を食いしばって生きている

その人にとっては、とても重くのしかかる重さ

だから、否定しないで欲しいと思う

経験がどれだけあるかないかで、重さは違ってくるものだから

子供が背負う心の病いも、大人が背負う心の病いも、それぞれに経験の違いによって起こる重さだから

自分の生きていく中での背負わなければならない現実も

ひと、それぞれに、違うのだから

その重さを、自分と比較せずに、否定せずに、相手の思う重さを

受け取めてあげて欲しいと思う

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