後書き
If the world
「さてさて始まりました。後書き。今日は何とつぐみさんと三君と、紅葉さんに来てもらいました。」
「あ、私は作家の楓です。」
「…ねえ楓いうことあるんじゃない。三会いたかったよ。」
つぐみさんは私に冷たい。げ…一番聞かないで欲しい。
「心より謝罪申し上げます。本当に。」
「あのね私じゃ無くて三にね。」
「それよりもだ、なんだよ、名前三なんだ。」
「えっとリアルタイムで3時に終わったからそんで。」
「もっとまともにつけてよ。どうせあれだろうロクな事で名前つけたんだろ。」
「えっとつぐみさんは、某漫画から紅葉は自分のペンネームから。」
「ほらほら。ロクでもない。紅葉なにかいったらどうだ。」
「えっと私たちはいいと思うんだけど。」二人が笑う。
「あの主人公なのに不遇じゃないか。苦笑していた。」
「ねえ三あの紙見た。それ書いたの私なんだ。」
「なんだと。」
「うん過去時計。私のだから返して。」
「いいや俄かに信じがたい。」
「じゃ聞くけどなんで初対面なのに名前分かったの。」
「えっと…何で今さら聞くけど。」
「ふふふ。困ってる困ってる。ねえ楓から言ってあげて。」
「えっと三君、こいつは持ち主なんだ。だって記憶がリセットされてない。そんで初対面は心読まれていたよね。つまりはそういう事。そんで励ます時疑問形なのは、知っているから。」
「…そういう事だったか。」納得している模様。
「じゃあ次ある時宜しくね。」
「メタ発言するな。」三人が声を揃えていう。
「どこかでまた会いましょうね。今度は違う小説で。」
過去時計 楓 紅葉 @sperk
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます