生生世世への応援コメント
あんまり感動してしまって、何と感想をお書きしたらいいのか全然考えが纏まらないのですが、儚げな伊織君の存在感が印象に残りました。
聡明で細やかで、思わず守ってあげたくなるような男の子でしたね。
現代でもこんな色事はいくらでもあるのでしょうが、こんなに趣深い情を、私達は持っているのかなと思いました。
雨の音も夜闇の深さもじっくりと味わいました。
この作品を拝読できて良かったです。
作者からの返信
こんにちは!
ご来訪&レビュー&応援&コメントをありがとうございます。
他のお話も読んでくださったようで、嬉しいやら恥ずかしいやらです!
感動とのお言葉、とても嬉しいです。
梅雨の季節の、裸足で木の床をあるくとぺたぺたと吸い付くような、驟雨に音が吸い取られそうな、そんな季節の雰囲気が伝わっていればなによりです。
紆余曲折はあると思いますが、伊織君、がんばって生きていってくれるはずです。
そうして将来、自ら謎をといていくのだと思います。
『野に消えた線路』へ、レビューありがとうございます。
線路の光景は、実際に小学生だった私自身のものでもあります。
記憶は時がたつと鮮明な一場面として残っていくものと、強い感情と共づれとなって印象ばかりが残っていくものと、忘れていたのにふと思い出すものと、ほかにも自らコントロールできないところが面白いのかもしれないなあ、と感想をいただいて思いました。
ありがとうございました。
編集済
編集済
生生世世への応援コメント
立て続けに♡を付けさせていただきましたが、一度読ませていただいてから、再読してのコメントとなります。ご了承くださいませ。
時代の雰囲気が感じられる、儚く悲しいけれど、美しい物語だと思いました。
苦界に身を落としてもどこか武家の出自が垣間見える伊織の健気さがかわいいと思い、彼を主人公に置いたからこそ、このお話にしっとりとした感情が感じられるのかとも思います。
濱口 様には私が企画した自主企画にこれまでも度々ご参加いただいており、ありがとうございます。
どうぞこれからも素敵な作品をお願いいたします!
*レビューを書かせていただきましたが、修正すべき箇所、ネタバレになるような箇所がございましたら、どうぞご遠慮なくお申し付けください(´・ω・`)
作者からの返信
応援&コメント、そして素敵なレビューをありがとうございます!
いつも素敵な自主企画もありがとうございます。
時代を感じ取れるような書き方になっていたらとても嬉しいです。
いつか伊織の復讐譚をかたちにしたいのですが、それには今書いている長編を終わらせないと!