潜入ミッションは不要だけど楽しいからやるの

「いいか!今日、亀津以蔵氏の家に怪盗タツミンが来る!予告状に書いてある。つまり、奴は絶対来る!

気を引き締めろ!奴は変装の達人だ!隣の奴はタツミンだと思え!」

紫門警部が吼える。


サッ


一糸乱れぬ敬礼。からの


「いてててててて………」

お隣さんの顔を引っ張って変装の有無の確認。

痛い痛い痛い!

「よし、持ち場に戻れ!」

そう言って皆は元の配置に戻っていった。







そう、実は私…もう入っています。

変装して警備中。

私の変装魔法が有れば体格も性別も肌の質感も全部偽装出来るわ。

無論、私が化けた元の人には睡眠魔法で寝て貰ってるわ。




さぁ、行きましょう!

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る