魔法怪盗タツミン 黒銘菓短編集49弾

黒銘菓(クロメイカ/kuromeika)

魔法怪盗の始まり

魔法の有る異世界。

でも、それは私から見たら異世界じゃない。




だって、私にとって魔法は何時も使うものだから。




科学の有る異世界。

魔法の使える私にとって、この世界は異世界。





だって、私にとって化学は未知のものだから。





と、いう訳で、異世界で魔法使いをやっていた私は君達の世界で存分に異世界ライフを満喫していたわ。







職業:怪盗 として。













私が何でそんな仕事をしているかって?

この世界にはお金を守る邪龍が一杯居るんですもの。

悪いファフニールにお仕置きするのは魔法使いとして当然だわ。





で、もう一つ。

私の魔法は異世界では最高の犯罪トリックになるからよ。

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