あらすじはどこまでがあらすじなのかへの応援コメント
カクヨム等のWEB小説の場合は「これから書く作品」であるのが多いですし、読み手の多くもそれを了解していると思うので、現在「どこまで書いているか」というのは気にしなくて良いと思います。
「あらすじ」の書き方については私もいつも悩んでいます。
新人賞などに投稿するものは別にして、宣伝としてのあらすじは、読み手の興味を引くのが大事です。なので、作品内容を簡潔に伝えることよりも、魅力に焦点を当てた内容にした方が良いと思います。キャラが売りだと思うなら、物語展開よりもどんなキャラが登場するのかを中心に書く……みたいな感じに。まあ。それが上手く行かないから悩むんですがね。
いずれにせよ、「魅力的なあらすじ」を書くのは「魅力的な作品」を書くのと同じくらい難しいと思います。
「なぜ」と「何故」「よう」と「様」への応援コメント
例の「何」のように、複数の読みがあり、文体によってどちらにも読める場合ですが、私の場合は作中で読み分けさせたいかどうかで判断しています。
例えば「ボク達」は「ボクたち」と「ボクら」どちらにも読めて、どちらでも意味が通りますが、状況によって「たち」と「ら」を使い分けたいなら「達」はひらがなで書く方が良いと思っています。
逆に「たち」でも「ら」でもどちらで読まれても構わないなら、字面や文体、人物像などで漢字にするかひらがなにするかを判断しています。
セリフとセリフの行間への応援コメント
私は、基本的に数行に渡るような長文セリフの前後には行間を入れた方が読みやすいと思って書いています。
短めのセリフが連続する時は、セリフそのものの〝間〟で判断して一行空けたり空けなかったりしますね。例文で言えば、二つめの魔王のセリフは即応ではなく少しタメが入ってそうだから前のセリフと一行空ける。三つめの勇者のセリフは感情的で即応してそうだから空けずに続ける……みたいな感じです。
「なぜ」と「何故」「よう」と「様」への応援コメント
はじめまして。悩みますよね。自分の話になりますが、誰々「達」の「たち」は
「花子たちは」「はなこ達は」みたいな感じで人物の名前が漢字か平仮名かで使い分けたりしてます。見栄えのバランスですねぇ。
「なぜ」と「何故」「よう」と「様」への応援コメント
この企画が気になって参加させていただきました。
今回出した作品は様々な人種がいると言うことでセリフで「俺」「オレ」や「猫」「ネコ」というふうに分けてます。
使い方によりますが人によってこのキャラは日本人だからかとかアメリカ人なんだみたいに分かるように言葉を選んでます。
「なぜ」と「何故」「よう」と「様」への応援コメント
「とき」と「時」もわかりにくいですよね。
「何」は「なに」、「なん」と読めるので、どちらでも意味が伝わり、文がおかしくならなければ漢字ですが、会話中のものは流れ重視で平仮名を使うことが多いですね。
どちらを使っても間違いじゃないので、そこはもう作者の好みではないでしょうか?
「なぜ」と「何故」「よう」と「様」への応援コメント
ひらがなの方が読みやすい気がします。というのも意味を強調したい単語は漢字を使い、流していい単語はひらがなにした方がいいと思っています。
そういえば「いい」も「良い」を使いすぎると読みづらいですね。
セリフとセリフの行間への応援コメント
わたしは間にト書きを入れます。
「貴様がこの事件の元凶だな! ここで討ち滅ぼしてやる!」
魔王は不敵に笑む。
「なんだ貴様、この俺にそんな大口を叩くとはいい度胸ではないか。よかろう相手をしてやる」
その落ち着いた物言いはやつの自信の深さと比例しているかのようだ。だが、もはやそれに慄く僕ではない。これまでの旅の過酷さは僕に勇気と知恵をもたらすのに充分だった。そして、傍らにはかけがえのない仲間たちがいる。
「王国の勇者として、僕はお前を必ず倒してやる!」
魔王は鼻で嗤った。
「無駄だ! お前にそれは不可能だ!」
これで戦闘がキンキンキンキン、だと_(┐「ε:)_ですな。
「なぜ」と「何故」「よう」と「様」への応援コメント
自分はひらがな寄りですかね。事はまあ漢字でも良い気がしますが、様は“よう”とか“さま”とかで結構意味違ってますし、ルビ振って読み分けるのは多分書く側も読む側もメンドーでしょうから。
こたろう様の様に。は、ヘンに見えます。見え、ない? ヘンではないけど「ん?」と思えなくもない。
こたろうさまのように。は、普通に思える。名前くらいは漢字のが締まり良いですね、コレ。
こたろう様のように。ならコレが一番分かり易い! 気がします!!
“事”はとくになんも思い浮かばんでした。コレは多分やっぱどっちでも良い気がします。
つまり使い分けですよ。これぞ時と場合ってヤツですね! すごい発見だ。自分も以後この辺は注意して書きたいと思います。
セリフの長さへの応援コメント
アリだと思いますが自然か不自然かと言われれば不自然寄りではあります。
数ページに渡りセリフが続いている小説を読んだことがありますが、セリフを読んでいることを普通に忘れましたからね。唐突にカギ括弧で締め括られた時は「アレ?」と思いましたよ。セリフを発したのは観光ガイドさんでは無かったはず。と言うか観光ガイドさんでも名所の説明にここまで長々語らんでしょうよと思いました。そこまで行くと多分横だろうが縦だろうがカンケー無いですね。ヘンです。が、印象には残りました。
でも基本的には軽量級が主体のWEB小説ならセリフも短めな方が良いかもしれませんね。読み手の層も恐らく違うでしょうし。最近はWEB小説も若者が読むものではないみたいな事を聞いたりしますが……怖い
セリフとセリフの行間への応援コメント
詰まってる方が好きですね。なんならセリフのために改行すらしてない作品とか読んでましたから(これが読みやすかった訳じゃないです)。
でも多分セリフだけの応酬にしようとするから間が気になるのかな。なんて思ったり。
セリフの合間合間にちゃんと感情表現だとかちょっとしたものでも文章を入れてやると良い感じになるかも。あくまで自分的には、ですけどね(笑)
Web媒体とそれ以外って言うのは大いにあると思いますよ。図書室で西遊記とか読んでた頃が懐かしいですね……死神のバラッドも思い出の作品です。パラパラして挟んだしおりを探すのがまたなんとも
セリフとセリフの行間への応援コメント
私は詰めない方が読みやすい派です。
これに関しては作者側の好みでいいのではないかと思っています。ネット上では横書きであることが多いと思いますので、行間を開けて書けばいいかと。
書籍になると縦書きになりますけど、その時はその時です。書籍化する際に改稿なり添削なり行われるのでしょうし、その時に書き直して書籍化すればいいのではと思いますね。