応援コメント

第33話 痛み」への応援コメント

  •  この話で個人的には七海の評価マイナスまで振り切れちゃいました。
     樋渡という彼氏がいながら、幼馴染の土屋が季帆に片思いをしていると知って傷つくのは、七海が土屋のことをずっと自分のことを気にかけてくれている人、程度に思ってたのかなって。
     土屋の片思いを応援って形はいいと思うが、それならせめて今までの土屋に対しての認識を謝るべきだと思うなぁ。土屋の15年はそんなに軽いことじゃないだろうし。
     

  • これは……誰も悪くないのに胸がすいた。残りが楽しみ

  • まさポン太さんのコメントいい事言ってる…

    なんか考察するのが疲れちゃいました(笑)
    深い話だとは思うんですが、今回は「あー仲直り」という
    認識で止まりました。きっと馬鹿になったんでしょう。

    土屋君と季帆ちゃんの関係を顔見知りと言ったら全人類が
    顔見知りの関係を使えてしまう…。関係とは?(哲学)

  • あぁこういうのいいなぁ…
    誰も悪くない、クズに寝取られるとかそういうのは飽きてた。ありがとうございます本当に

    作者からの返信

    ありがとうございます…!
    私も、誰かが一方的に悪いとかより、ちょっとしたボタンの掛け違いとか、そういうので拗れていく話が好きで。
    そんなふうに言っていただけて、とっても嬉しいです! お好みに合ってよかったー!
    嬉しい感想、本当にありがとうございました!

  • 七海の中でのかんちゃんの存在の大きさをやっと気づいたかな?
    樋渡に対しての気持ちにも変化が表れたようですし……

    希帆も七海も土屋くんの為に頑張っちゃいそうな雰囲気を感じました。


    あと少しで終わりとの事ですが、みんな素直になれていないもどかしさを感じつつラストまで楽しみに待ってます。


    樋渡だけは幸せになって欲しくないですけど……

    作者からの返信

    そうですね。七海はありがちですが、失ってはじめて気づく的なあれかな、と思っています。
    たしかにまだ本音を口にできていない感じですが、残り2話でどうにか、納得していただけるようなラストにたどり着けたらいいな…!
    本編で書ききれなかった部分は、番外編で補足したいと思っていますので、よろしければそちらまでお付き合いいただけると嬉しいです!
    しかし樋渡への反応が皆さんどんどん辛辣になっていく気が……全然出番ないのにな(笑)
    嬉しい感想、本当にありがとうございました!

  • とても楽しく読ませて頂きました。
    土屋の中の季帆の存在の大きさをより感じられた話でした。

    七海の寂しさに匹敵するほどの寂寥感をこの作品のラストが近づいてきていることに感じています...。笑

    次回が待ちきれない!

    作者からの返信

    わー七海との場面で季帆の存在を感じていただけたなんて、嬉しいです!
    そんなふうに書けていたなら万歳ですー!
    終わりを寂しいと言っていただけるのも本当に幸せなことですね…ありがとうございます。
    完結後も番外編を更新する予定はあるので、よろしければお付き合いください…!
    嬉しい感想、本当にありがとうございました!

  • 前回のコメントでも残しましたが、主人公の興味は現在、無意識に季帆へ向いてしまっている。
    七海も主人公の好意がもう自分に向けられていないことがわかってしまったのでしょう。
    そしてこのことに気づいてしまった七海はどういう行動を取り、今後どう主人公や樋渡と接していくのか。
    待て次回。

    閑話休題

    作者様のコメント欄が賑やかになってきて私も嬉しく思います。
    レビューもいくつかいいねをいただきました。

    今回を持ちまして麗羽はコメント欄の雑談を終了…え?エイプリルフールは7か月前に終わった?5か月後にあるからそっちで前借は…え?駄目?

    と何かふざけないと私じゃないそうなので、はっちゃけます。

    たぶん七海が樋渡と別れて主人公に戻ってくると季帆の作戦が成立して、季帆は主人公から離れちゃうと思うんですね。
    ここまで季帆が計算ずくでやっているなら凄いと思いますが、たぶんそうじゃないんだろうな…。
    すぐに別れる選択肢なんか七海にもないはずだから。
    いっそ柚島へデートした時に主人公と季帆、七海と樋渡を遭遇させて気まずくさせるとか!?
    まぁ話ももうすぐ終わってしまうということでこんな展開を妄想しました。

    最後に何が言いたいかというと

    樋渡は無様に振られればいいんじゃないかな!?

    …毎度の長文駄文失礼致しました。

    作者からの返信

    おっしゃるように、七海が土屋の決定的な変化に気づいた瞬間だったと思っています。
    土屋が変わったように七海も今後変わっていってほしいな、と。

    そうなんです、最近本当にたくさんのコメントをいただけて幸せです…!
    麗羽さんのコメントが呼び水になってくれたのかなと思います。
    ずっとお付き合いくださり、本当にありがとうございます!
    やだーエイプリルフールには遠すぎるので心臓に悪い嘘やめてくださいね! もう!
    ふざけなくてもいいんですよ! ふざけた麗羽さん大好きですけど!笑

    季帆はそうですね、そこまですごくないと思います(笑)
    というか、たしかにそれで作戦成功じゃん、と麗羽さんのお言葉で気づいた作者です。
    うわーそれ最高に気まずいな…! ちょ、ちょっと書きたいかもしれない……。
    しかし麗羽さん本当にBookingがお好きですね!笑
    最後に、樋渡へのぶれない態度にもはや安心しました、うん(笑)
    嬉しい感想、本当にありがとうございました!


  • 編集済

    読ませていただきました。ありがとうございます。
    あぁ、ついに来ましたね、重い。
    でも、やはり十年来の幼馴染、自然と和解がはじまります。
    下手な兄弟以上の結びつき、だったのだろうね。
    七海は、得体の知れない感情に襲われつつあるのだろう。
    樋渡が狙われていることよりも、かんちゃんの心の行方の方が気になる。
    かんちゃんの好きな人・・・、いつも一緒だったのに。
    でも、そこから抜け出したのは・・・。
    七海は、これからが本番だろうね。
    かんちゃん、腹が据わってきたのか?反省もできて成長できたのか。
    女ができて強くなった!? 笑
    冗談はおいて、何もなければ結ばれていたかもしれない二人だからね。
    七海が幼いからいっても、子供に育てられるだろうから心配無用。女は強い。
    そんな二人の旅立ちは・・・、やはり外野には、はかり難い。
    成長のための糧なのか、本当の自分の心が判らない、エゴに翻弄された悲劇なのか?
    樋渡くんは元気?

    作者からの返信

    当初は保健室での喧嘩を土屋と七海の最後のやり取りにするつもりだったのですが、やっぱりそれじゃあんまりかな…と思って加えた場面でした。
    幼なじみはこうだったらいいな、という個人的な理想が入った場面だったので、「下手な兄弟以上の結びつき」とのお言葉、とても嬉しかったです!
    七海はそうですね、前回@nyaunyau_nyankoさんがおっしゃったように、これからいろいろなものを突きつけられるんじゃないかなと。
    たしかに七海は自分の心もよくわかっていなかった感じなので。
    細かな描写から心情を読み取ってくださり、嬉しいです…!
    そして土屋の成長を感じていただけたなら万歳です! たしかに女ができて強くなった感が(笑)
    七海もこれから成長できたらいいな、と。力強いお言葉が嬉しかったです…!
    樋渡はもう出てきませんが、元気にしてると思いますよ(笑)
    嬉しい感想、本当にありがとうございました!


  • 編集済

    「……がんばれ」

    最後のこのセリフの余韻がすごく切なくて大好きです。
    二人の痛みは前に進むために必要だったんでしょうね。

    季帆ちゃんも樋渡くんもこれから先、
    『土屋の中に居る七海』と『七海の中に居る土屋』を
    日常の些細な事で感じることになるでしょうが、
    それごとひっくるめて大事にしてほしいなぁ。

    ・・・…めぞん一刻の五代くんみたいな締めになってしまった笑

    作者からの返信

    わーー嬉しいです……!
    今までの土屋が、けして七海に言おうとしなかった台詞だったと思っています。
    私としても、別の道を歩むべき二人として書いてきたので、必要な痛みと感じてくださったなら、とても嬉しいです!
    そうですね、二人は今後どうしたって向き合わされるのかなと思いますが、温かいお言葉にじんわりしました。頑張ってほしいです。
    嬉しい感想、本当にありがとうございました…!

  • うん、今回の話がちょっと見たかったですね。
    しかし、七海が悲痛の顔を浮かべるのは、大事な何かが永遠に離れたからでしょう。しかし、その悲痛は七海が愛しい人を失ったからかな、自分はやはり否定的な意見ですね。
    むしろ、これは無条件で自分に奉献してくれる存在が失うことを知らせるからの痛みではありませんか?大事な人であっても、必ず愛しい人と一致するわけではありません。反抗期も経験したことのない七海は、何か愛を知る可能性は欠片もなく、その彼氏に対する感情も愛より、盲目の憧れのように見えます。
    別にそれはおかしいなことではない、人は弱ければ弱いほど強欲な生物で、病弱な七海は他人からの認めがほしい同時に、優しさも同時に渇望していることは見え見えです。そうで無ければ、主人公からの好意をずっと受け入れ続ける訳がありません。しかし、今回の話は、その優しさが永遠に自分に向けることがなくなりました。
    良かったですね、七海、これこそが成長の痛みで、ずっとほしがっている大人に迎える段階です。

    作者からの返信

    前回もそうでしたが、@lain3333さんのお言葉は重みがあって胸にずしりときます……。
    私も、ここで七海がはっきり失恋のような痛みを感じていたかと言われると、そうではない気がします。
    おっしゃるような、無条件で自分に奉献してくれる存在を失った痛みのほうが近いのかなと。
    七海はたぶん土屋だけでなく、いろんな人たちにずっと守られて生きてきたので、いつの間にかそれが当たり前で、自分に向けられる「優しさ」に対する意識が薄くなっていたのかなと。
    最後の温かいお言葉がじわりと胸にしみました。
    土屋と離れて、七海の成長はこれからなのかなと思います。
    嬉しい感想、本当にありがとうございました…!

    編集済
  • この話 楽しみにしてました!w

    存在が近過ぎて それがどんだけ大事だったのか失ってから気付くってヤツかなぁ
    多分 七海としては樋渡と付き合いながらも 無意識化でかんちゃんとの関係も
    続いていく
    そこまで行かなくても 自分が少し足を向ければ ちょっとしたおしゃべりは出来るだろうと思ってたのかもね

    が 目の前で 自分以外の女性に気が向いてるかんちゃんを見て そこで初めて
    自分が樋渡と付き合うと言う事が どういう事なのか それを知ったかんちゃんが
    どんな気持ちになったのかを知ったのかもね

    覆水盆に返らず 選択に後悔は付き物だしね 二人には強く頑張ってほしい
    ただ 樋渡には茨道が待っている様にしか思えんけどw

    追伸
    「採用させてください!」 「いくらでもドーゾドーゾw」

    作者からの返信

    ですね、幼なじみにありがちなソレです(笑)
    おっしゃるように、七海としては樋渡と付き合うことで土屋との距離が開くとは思っていなかったはずです。
    土屋はなにがあっても自分の傍にいるという慢心があったのかもなと。
    気づけたことで、七海も良い方向に向かえればいいな、なんて思っています。
    選択に後悔は付き物。本当にそのとおりですね。温かいお言葉が嬉しかったです…! 樋渡は、うん(笑)
    嬉しい感想、本当にありがとうございました!

    やった…! 素敵な案をありがとうございますー!