第42話 執筆状況のあれこれ(13)

 ヤヴェ、ネタがない。

 三章を書き上げてから、ぴたりとアイディアが止まってしまった。


 五章以降は旧プロットを繋げる形で行けるかと思ったのですが、分岐点である四章の内容がどうにもまとまらない。ここは一度、時間を採って今後の流れを再構築する時期か……いよいよライヴ執筆のツケが回ってきた感じです。


 規定の文字数も、年内に三章を書き上げるという目標も達成したので安心してはいるのですが、ここでの停滞が尾を引かなければいいのですが……(自他ともに認めるサボり魔)。


 それにしても、少女剣聖伝の構想30万字というのは、私の15年の執筆歴においても初といっていい文章量。


 過去の執筆歴でおそらく最も文字を使ったのが、同人ゲーム用シナリオ(共通ルート・メインヒロインルートのみ)の21万字。

 HP時代は出版社への投稿を見据えて書いていたので、だいたいの作品が10~12万字くらいで終わっていました(さっき数えた)。ワードの最終更新日時が2005年とか2009年になっていて、ぞっとします。私もずいぶん歳をとったものです。


 かつては、規定内でまとめあげる力を求められていましたが、現代では生産力と速度が重要になっており、時代は変わったものだと痛感します。


 とはいえ、私なんかはもともと設定大好き人間なので、昔だったら枠に収めるために泣く泣く削っていた設定を思う存分仕込むことができるので有り難い。何事もメリットとデメリットということなのでしょう。


 それにしても、四章どうしよう……。

 アイディアに詰まった時は、お風呂にお酒、ふかふかのお布団と相場が決まっているのですが、全部やっても降りてこなかったのよ、これが。


 年末鬼勤務で精神が完全にリラックスできていないのかもしれません。ついでに言えば年始も鬼勤務が確定し、うんざり気味。社畜って辛い。誰かアイディアをください。こういう敵を出して欲しいとか、リリアムともっといちゃつけとか、なんでもいいので。それがきっかけで何か閃くかも?


 そういえば、今年は人生で初めて宝くじを買ったのでした。

 高額当選した暁には、社畜なんて速攻で辞めてやるのですが……確率で考えれば到底当たるわけがありません。


 とはいえ、ガチャは回さねば当たらない。

 別に何億とか何千万とかじゃなくていいのです。数百万円でいいのです(贅沢)。最近、ちょっと大きな買い物をしてしまったので、その補填ができれば。


 しかし、今年は私が嗜んでいるTCGで1/35000の神引きをしてしまったので、運は残っていないかもしれません。ううむ、どこか間が悪い……。


 などと、うだうだ言いながら貴重な休日が終わってしまったのでした。

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