六話
人間でも竜人でも…
そして竜にも、稀に化け物が生まれて来るわ。
火竜の化け物。
長年生きて大きくなりすぎたのがいる。
はっきり言って…
最強ね…
その時の竜人達はみんな言ってたよ。
紅と同じものを感じるってね。
あの人は…
それを追ってました。
理由はもうわかりましたけど…
俺は…
奴を殺ったら…
引退する…
あたしは何も言えなかった。
いつも想うだけ…
怒ってみたり…
スネてみたり…
文句でも、ガミガミと言ってみたり。
そういうの、すればよかったなあ…
一回くらい…
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます