二話

身寄りもいないし、仲間もいないから…


一人飲んでた私に話し掛けて来たのかもね。









あたし…好きな人がいるんです…








あら…

うらやましいわね。








へへ…

でも…想うだけ…









よくあるさ…



自分より強い…


少し男前の狩人に憧れるってあるじゃない?



歳を聞くと、まだ19。


恋愛ざかりだしね。




まあ、私も冷やかし半分…

暇つぶし半分で話を聞いてたの。



でも…

私の予想とは全く違う、いい話を聞けたわ…

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る