二話

あんたを探してたんじゃ…






わしが酒場へ久しぶりに行くとな…


様子が落ち着いたというかのう。


もう、年でもあるんじゃが…


いい笑顔でなあ。







お主、歳を取ったのう。






はは…


あんたに言われると、まだあの若い頃の気分になるわい。


わしの師匠を覚えてるだろう?








本当に強かった。


怨みつらみ。

そういう類いの強さではない。


かといって、理由は特にない。



とにかく強いんじゃよ。


わかるかの?

単純な事ほど、考えると難しいじゃろ。






今度はちゃんと書いたら、無くさないようにのう?



ふぉ…ふぉ…

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る