面白くて、ついついここまで来ちゃいました。
ゆるめのリアと肩に力の入っているアルさん。二人の視点はどちらも読んでいて楽しいです。御伽噺チックな世界ですけど、絵本や映像では語られない内面を読めるのは小説の良いところですよね。
人物像がよくイメージできます。

にしても色々とじれったいですね。二人の関係もそうですけど、何よりリアの正体が今だにはっきりしていませんよね。（読み落としていなければ）
過去の話などを読みながら序盤からずっと考えていますが、まだまだこれからですかね。決して早く知りたいわけじゃないです。ただ気になるなぁ……と。

それに持ち歩いている本の内容も引っ掛かります。本当に楽しみな部分が多いです。

あと、アルさんは読書感想文を書きましたか？　あれは本編において重要じゃないですか？(笑)　こちらもどこかで期待しています。