原点回帰
先日気づいたんですが、この一年で100万字くらい書いています。
サバ読んだかな。でも90万字は越えてます。
たぶん、96万字ちょっと。
ボツ原稿や改稿も込みの字数ですが、「雲神様の箱」全編を一年で書くペースです。
何度も直さないといけない内容を書くから起きることなんですけどね。
一か所でも直すとリズムと和音が狂ったように感じてしまって、冒頭から全部チェックし直すんですが、効率の悪さが半端ないというか。
内容を音で感じるタイプなんですが、これしか方法を知らないし、書くしかないのか。でもすごく効率悪いね。
ほかの方々がどんなふうに書いて、直しておられるかも知らないのですが。
でも、一か所直したら全部直すっていう方はおられると思うなぁ。
文はリズムですよね。
ストーリーはメロディーと和音です。
書いて書いて書きまくって、自分の癖や欠点にも気づきまくった一年になりました。
レベルアップしてるといいな。
近況ノートでお知らせしましたが、「雲神様の箱」4話の改稿を進めています。
プロットが組み上がって、下書きに入りました。
書いていないと死んじゃう人です。
創作関連の作業が落ち着いてオフに入りまして、はじめの一週間はインプットだけだったんですが、一週間空くと言葉の出が鈍くなっていて、なまるんだなぁ~と。
なんというか、集中が浅いんです。
オフじゃない間は過集中気味だったのかもしれないです。
でも、いやー、楽しいですね。
文を書くごとに頭が冴えていって、疲れもとれていきます。
これこれ、これ…!みたいな。
創作はわたしにとって一番の趣味で、真剣に取り組む遊びです。
書きながら癒されています。たっぷり遊んで休みます。
読書の癒しも楽しんでいます。
マキャベリの「君主論」「戦争の技術」、武内照夫氏の「四書五経入門」を読みました。「易経」を学びたくてまずは…と読んでみたんですが、「礼記」にすごく興味が湧いたので、いい本がないかな~と探しています。
「闘戦経」の存在を知って本を取り寄せてみたら、なんとなく「万川集海」のことが頭をよぎって、先にこっちを読み返そうかなと思ったり。
あとは、尾張関係の情報の確認に考古学の本を読み直しておきたいな。
本を読めば、偉人や天才の講義を受けられたり、思考を覗かせてもらえたりします。本当に素晴らしいものだな~と思います。
どの本も面白くて、ワクワクのゲージがどんどん溜まっていきます。
こんな話を書きたいんですね、きっと。
お話を書くのが好きです。
好きで書いているものを一緒に楽しんでくれる読者さんがいてくださるのは、本当に嬉しくてありがたいです。
待ってくださっている方、もうちょっとお待ちくださいね。
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