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2020年12月1日 07:54
医者のルカ、パウロの傷の手当てをしてくれたのですね。ありがとうございます。(私がお礼を言ってしまう)笑四福音書の中で病についての記述が多いのは、やはりルカだと思います。医学の知識もありましたが、きっと医師としての使命感ありきで人を見ていたのだと感じました。そうなんですね。ルカはイエスの母親マリヤの証言に震えた事でしょう。エリサベツが妊娠中、マリヤの半年遅れで妊娠し、ヨハネがお腹の中で動いた。二人はヨハネが喜んでいると解釈した記述があったような……。それゆえに、お互い息子を亡くした悲しみを分かちあえたのかなと思いました。今回もルカを通して、神の子イエスへの篤い信仰を示した人たちの生き方を垣間見る事が出来ました。更新ありがとうございました。(*´∇`*)
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます。ルカは「テオピロ」あてに福音書と使徒行伝を書き送っており、解説書などを見ると、それらの記事を書くための費用を出したのがローマの高官であったテオピロだった、とされています。ただ、使徒ではなかったルカの執筆したものが新約聖書に加えられているのは使徒的権威の裏付けがあったからとも言われており、パウロの主治医とも言われているルカのことですからきっと執筆にあたってもパウロとは無関係に行われたとは思えないわけです。もちろん、出会いや入信の経過も含めて、すべて想像ですが。ただ、少なくとも取材をしながらルカ自身が確信を深めていったというのは間違いないだろう、と思っています。
医者のルカ、パウロの傷の手当てをしてくれたのですね。
ありがとうございます。(私がお礼を言ってしまう)笑
四福音書の中で病についての記述が多いのは、やはりルカだと思います。
医学の知識もありましたが、きっと医師としての使命感ありきで人を見ていたのだと感じました。
そうなんですね。ルカはイエスの母親マリヤの証言に震えた事でしょう。
エリサベツが妊娠中、マリヤの半年遅れで妊娠し、ヨハネがお腹の中で動いた。
二人はヨハネが喜んでいると解釈した記述があったような……。
それゆえに、お互い息子を亡くした悲しみを分かちあえたのかなと思いました。
今回もルカを通して、神の子イエスへの篤い信仰を示した人たちの生き方を
垣間見る事が出来ました。更新ありがとうございました。(*´∇`*)
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます。
ルカは「テオピロ」あてに福音書と使徒行伝を書き送っており、解説書などを見ると、それらの記事を書くための費用を出したのがローマの高官であったテオピロだった、とされています。ただ、使徒ではなかったルカの執筆したものが新約聖書に加えられているのは使徒的権威の裏付けがあったからとも言われており、パウロの主治医とも言われているルカのことですからきっと執筆にあたってもパウロとは無関係に行われたとは思えないわけです。もちろん、出会いや入信の経過も含めて、すべて想像ですが。ただ、少なくとも取材をしながらルカ自身が確信を深めていったというのは間違いないだろう、と思っています。