本書の目的は 仮想空間を作り その中で自分の創り出した妖精や動物を育てることです

仮想空間、仮想現実はコンピュータでなく人間の意識によって作られます

本書で用いられている


                 仮想空間とは


英名でVirtual Reality


                 仮想現実



と呼ばれるものに相当します



みなさんが


3Dゲームをされる際


実際にゲームキャラクターが世界の中で動いているようにみえますが


その世界と


そのキャラクターは現実の世界で物理的には存在しませんね



コンピュータによって作られた



                 仮想現実



まるで


本当にその世界があるかのように


人には感じられますが


その世界は


現実の世界のように物理的には存在しません



                 仮想現実


はコンピュータによってだけ


つくられるわけではありません


たとえば・・・


そう!


みなさんが読んでいるこのカクヨムの小説がそうです



小説を読んでいて


ドキドキしたり


まるで自分がそこにいるような感覚にとらわれるようなことはありませんか?


小説によって


                 仮想現実



作製されているというわけです


(この天国にいけるJava言語入門も仮想現実をつくりだしています)


ですが


ほんとうのところ


                 仮想現実


を作製しているのは


                 人の意識



なんです



どんなに


創りこまれた世界


                 仮想現実



でも


                 人の意識


の状態によっては



現実性を感じられないし



一枚の木の葉によっても


                 人の意識


の状態によっては


ありありと


世界を感じられます




                 仮想現実



が作られているのですね



(一枚の木の葉から世界を思い描ける力というのは


小説(世界)作りにも使われる力といえるのではないでしょうか?)



そして


理想郷に住むハーさんは


本当にコンピュータで


現実の世界と同じ世界


ほんものの動物たちをつくりだすことができると


ありありと思っているんです


その世界を感じ取っているなら


その世界も


仮想現実といえます


とても素敵なアイデアですね


現在 コンピュータを用いて現実の世界をつくることはできません


ただ


ありありと思った世界は創り出すことができるというのも


真実です



さあ


ハーさんの想いはどのように叶えられるのでしょうか?


みなさんも一緒にみていきませんか?


ハーさんのこれからを・・・


本書の目標も


仮想世界を作り


その世界の中で 


妖精さんや 動物たち


を育てるに設定されています




















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