『🥕キャロットJava言語入門🥕』
眩しい太陽に照らされた
エメラルドグリーンの海に囲まれた理想郷の楽園Java島
その大地に
轟音とともにはげしい閃光がつき刺さる
「すんぎょい気持ちいぃいぃいぃぃぃぃんんんんんんんん~~~」
爽やかな風が 喜びとともにさらりと吹き抜けていく・・・
「わあおぅ!
ここは どこだあ なんかいい感じのところじゃないか?」
開けた緑の大地
遠目に
熱帯の植物が咲き乱れ
色彩豊かな鳥が飛んでいるのが見える
なんだ・・・ おいしソ~な果物の甘~い香りもただよっている・・・?
「うおう ラッキ~ ここは地上の楽園か?」
ワクワクしてきたっぴ💖
こんなに面白そーなところにくるとは
ついてるな
あれ?
「こんにちはあ😊」
いつのまにやら
目の前に少女が立っている
「にゃ、にゃんだ?????」
「ここは、はじめて?」
「そ、そうだが ここはいいところにゃん😊」
「じゃあ これを あげるね」
「な、なんだにゃあ?」
『🥕キャロットJava言語入門🥕』
と表紙には書いてある
「な、なんだ、なんだ
なんで
プログラミング言語入門の本が 突然ここで渡される!?
ありえんだろう ???」
気付けば
あたりにはもう誰もいなかった
「な、なにぃ・・・」
見間違いか?
しかし
手には
『🥕キャロットJava言語入門🥕』
が握られている・・・
「???な、なんだったんだ???」
「あっ かわいらしい~ 猫ちゃん」
急に抱きかかえられる
「な、なんだにゃ~ん」
「な、なんてかわいい猫さんなんでしょう」
「ね、猫ぉ?
そんなのどこにも いないにゃ
にゃ?
にゃ?にゃ?
頭に耳が生えとる~~~~~~~~~~~~~~
い、いや
頭に耳が生えているのは当たり前だが
なんか 猫の耳なんだよう
なんじゃこりゃあああああああああああああああ」
「ね、ねこさん お名前なんていうの?」
「ふっ 俺の名前か
俺の名前を
いってみろぉ
」
「まあ 可愛いにゃんこちゃん」
思いっきり抱きしめられる
「ぐ、ぐごげぇぇぇぇぇぇぇぇぇ シャアア」
「ちょっ ちょっとまつニャン
僕の名前は・・・・・
???
僕の名前は・・・・・
『忘れたちゃった💖🐱』
」
「名前がないの?」
「う~ん わすれちゃったのかにゃ~
よくわからにゃ~~い
ぺろっ」
「じゃあ みー ちゃんっていう名前でよぶね」
「みゃお~ん」
ハー「私の名はハー よろしくね」
みー「よろしくにゃ~ん」
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