Third Wizard

泰楽

プロローグ



「俺達を呼んだのは君か?」

「え、呼んだって、ボクは何も…」

「何か、願いごとがある」

「…え?」



「君は何かを強く願った。だから私たちが呼ばれた」



「ボクが願った…?」

「そう。俺達はその願いを叶える為にここに来た」

「さあ、教えて」



「「君の願いを」」



「ボクの…ボクの願いは…!」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

Third Wizard 泰楽 @tairaku

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ