2019年11月6日(水) 調律の日
ピアノの調律をしてもらいました。
1年と1ヶ月ぶりです。
ピアノの状態は良好だったとのこと。よかった。
中で蜚蠊が死んでいることもあると去年聞いてから、「なんかこの音の鍵盤、叩きにくい。あ、もしや」とか、すぐ疑ってしまっていたので。心の底からよかった。
……Gって、漢字あるんだ。夏の季語なんだ。へぇ。
良いピアノの音とか、音感とか僕にはよく分からないんで、音が良くなったことよりも、鍵盤の触り心地が良くなったことに喜びを感じました。
今までどんな状態だったんだ。鍵盤。
ところで、ピアノは良くなったんですけど。
家に、ピアノを弾ける人がいないんですよね。
幼いときに僕がピアノを習い始めて、家にピアノが来たんですけども。
辞めてから、ピアノを弾かなくなって。弾かないと弾けなくなって。
ピアノってしばらく弾いていないと、急速なペースで、絶望的なまでに弾けなくなりますよね。ね。
最終的に、幼稚園児のときに習った、「ジングルベル」しか残りませんでした。
今でも夏になれば「ジングルベル」を弾いています。(?)
最近は、暇なときにちまちまと、弾ける曲を弾こうとしています。
今まで弾いた曲の楽譜を掘り起こして思い出させようとしたり、合唱曲の伴奏を練習してみたり(ただし大抵前奏で気力が尽きる)、気になってる歌を耳コピしようとしたり(YouTubeのピアノアレンジに頼りっぱなし)などなど。
ただ、全部を通して弾けるようになることが少ないです。冒頭だけ弾けたら、「弾けた弾けた!この曲弾けた!まんぞく……となって終了する場合が大多数。
途中で止まってしまったら、毎回、「どう? 完璧だったでしょ?」と家族に問いかけ、「どこが? というか何の曲だった?」とお褒めの言葉を頂いております。
弾ける曲一覧(全部通して弾けるのは上3つ)
・かんたんな「ジングルベル」
・かんたんな「さんぽ」
・かんたんな「いつも何度でも」
・うろ覚えの「となりのトトロ」
・一番だけの「ハナミズキ」
・前奏だけの「シーラカンスをとりにいこう」(小学生向け合唱曲)
・前奏だけの「あなたへ〜旅立ちに寄せるメッセージ〜」(中学生向け合唱曲)
・前は弾けた「アイネクライネ」(米津玄師、合唱版、伴奏)
・永遠練習中「秒針を噛む」
・弾く機会0「4分33秒」
他2曲
へぇ。意外とあるんだ。数えられるほどしかないけど。
この中で、一番頑張って弾いているのは「秒針を噛む」っていう曲なんですけど、これ、左手はだいたいオクターブで弾くことになっているんですよ。
僕、手が小さいんですよ。
1オクターブがギリギリ届くくらいの手なんですよ。
きつい。
一回通して弾くと、左手が悲鳴あげます。途中で開いてくれなくなります。音ぐしゃってなります。なんか悲しい。
簡単にかっこよく原曲っぽく聞こえるような編曲ないかなー。って探して、ないよなー。って諦めて、いや既存のを弾けるようになればいい!練習すりゃできる!にたどり着いて、左手死ぬー!からの最初に戻る。
こんなのを繰り返して弾いています。頑張れ左手。お前なら弾ける。
あと、走りました。
次の日曜日に陸上クラブがあるので、走らなければなりませんでした。
ブランクが大きすぎるんです。
走るの、実に1ヶ月ぶりです。
重力つよすぎる。足が悲鳴をあげている。
夜の涼しい時間に10分程度しか走らなかったのですが、汗かいたし、身体は重いし、足は上がらないし、暑いし、すぐに「うおお疲れた休むべし」になる。衰えたものだ。いや衰えすぎだろう。
これ、日曜日、走れるんですかねぇ……。
10kmだぞ10km……。もしくは1時間継続ランニング……。
どうか生きて月曜日を迎えられますように……。
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