盤上血戯と漆黒騎士(ゴッデス・ゲームとブラックナイト) ヴァイスルート
作品タイトル
盤上血戯と漆黒騎士(ゴッデス・ゲームとブラックナイト) ヴァイスルート
キャッチ
これは、戦争の除幕式に過ぎない。
作者
有原ハリアー 様
ジャンル
現代ファンタジー
セルフレイティング
残酷描写あり/暴力描写あり/性描写あり
紹介文
繁栄させろ。その言葉と共に魔術師たちは互いの覇権を争い死地に臨む
ある日、主人公の下に届いた一通の金の封筒。
内容を確認すると、ある王国王女からの招待状でした。
その招待理由に覚えが無いものの、それを受ける事にし準備万端王国へと旅立ちます。
当地では派手なパーティーが催され、王国王女との邂逅を果たします。
その王女、かつての幼馴染みでありました。
懐かしむ間もなく意識を失い気付くと、機械的な音声が届き派閥を繁栄させろと言われます。
魔術師としての力を与えられ、そして告げられる言葉。
生きるか死ぬかのゲームだ、と。
詳細なキャラクター紹介は元より、魔術属性に属性の優劣など、入念に練られた設定の説明がある事から、事前に軽く読んでおくと、物語に没頭し易くなります。
主人公はそれまで一介の高校生でしかありませんでしたが、王国へ行く事により力を得て、更に鍛練する事で力の使い方を学んでいきます。
命のやり取りをする事になる訳で、通常普通の高校生がいきなりその様な状況に置かれ、ほいほい人の命を奪える訳も無く、戦いの場に身を置くなどあり得ないでしょう。
その点に於いて、なぜ戦えるのか、命を奪えるようになるのか、そこを考えられていて説得力を持たせています。
キャラクターも詳細な設定があるだけに、生き生きと描かれているのも良いと思います。
いわゆるバトルものですが、戦闘描写に優れ冗長な部分が少ないので、テンポが良く話の展開が早いのも、ラノベを好む層には受け入れやすいでしょう。
よろしければ以下のリンク先よりお試しください。
★44/フォロワー70人
文字数:233,066文字(連載中)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881201059
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