月見ケーキ ――翻訳係が無能女神だった件――
作品タイトル
月見ケーキ ――翻訳係が無能女神だった件――
キャッチ
異世界転生において、自動翻訳される言語。これも、神様のおかげだが……。
作者
鳥川 ハル 様
ジャンル
異世界ファンタジー
セルフレイティング
なし
紹介文
被害甚大! 意訳を胸を張って行う女神が転生者の言語を翻訳したら
異世界に限らずこの世界でも言葉の壁は存在します。
ここでは異世界転生者の為に女神が翻訳を担当し、転生した際の壁を取り払ってくれていたのですが。
この女神、とんでもないポンコツで、意訳に継ぐ意訳の為に正しく翻訳されません。
その所為で迷惑どころではない被害を生じるケースが頻発する事に。
第5話の神々の話で明かされるその内容は、頭を抱えるレベルでしょう。
モノローグによって紡がれる物語は、転生者と女性冒険者によって語られています。
第5話のみが神々の会話となり種明かしに。
少々シュールな感じもする本作は、しっかりコメディとなっています。
それにしても、その意訳は無いだろう、と読んでいてツッコミしたくなる、何とも言えない憐れみを転生者に感じてしまいます。
そしてポンコツ女神の意訳は笑い事では済まないでしょう。
よろしければ以下のリンク先よりお試しください。
★42/フォロワー13人
文字数:10,811文字(完結済)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889353277
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