女子の名作
羽太
はじめに
こどものころから本を読むのがすきでした。
おとなになったら趣味が変わるかとおもっていたけれども実際おとなになってみたところそうでもありませんでした。
本を読むのがすき、といっても古今東西津々浦々の書物に通暁するなどといったものではもちろんなくて、読むものの八割が文学作品、なかでも日本のものがほとんどといったかたよった読書嗜好です。
ついでに言うと読書エッセイというものもすきです。
書評というほどかたくるしいものではなくて、ひとの生活に本がいかにひっついているかを知ることができるような。
そういうものもすきで、それからもっとついでに言うと、女子目線で作品を読んでいくということもとってもすきなのでありました。
女子目線。
最近流行りの、というにはけっこうとうがたっちゃってる感じのあれですけども。
とにかくわたしは文学作品がすきで、活字ばなれの時代とは言われているけれどもいろんなひとに自分のすきな本が読まれればいいなとおもっていて、どんな目線で読むにしてもその作品が長く生きていけばいいなとおもっていて、つまりなんというかそういうことです。
ということでぽつぽつ、そういう目線で読んでいるものを紹介してみたいなとおもってこの文章を書きはじめてみました。
よろしければどうぞ、お暇つぶしにでもご覧ください。
何年にもわたって書いているのでテンションが不統一なところはご愛嬌くらいにおもっていただけるとさいわいです。
最初のころとかだいぶ若い。
わがことながらいたましい。
これからもすこしずつ続けていけたらいいなとおもっております。
それではどうぞ、よろしくお願いします。
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