異常な日常にラブコメを求めたい。
Morua
第1話 異常な日常
ここはとある高校の1年6組。
今日も朝からいつも通り……壁を突き破って友達が入って来た。
「おっはよー!皆の衆!」
「おっはよー!たか!」
突然入ってきた青髪、こいつはみのり、見てわかる通りキチガイだ。
しかしうちのクラスはこんなもんじゃ無い。こんなの日常茶飯事だ。
自己紹介が遅れたが、俺はたかって呼ばれてる。
そして実はみのりが気になってたりする。
「行っくぞーみのり!!」
そして金髪のこいつはまる、入って来たみのりにラリアットをかますのがいつもの日常。
「お前ら……俺も混ぜろー!」
そして黒髪の俺の日常はこいつらと朝からプロレスをすること。
尚このクラスにはツッコミが居ないのでいつもカオスである。
「喰らえー!ロケラン!」
「お前卑怯だぞ!」
説明し忘れたがこのクラスの人間は遠くの昔に人間を辞めているのでロケランなんてただのおもちゃレベルである。
「なら俺は、割り箸をお前にぶっ刺してやる!」
「キャーやめろー!」
そしてどう考えても成立しない武器で対戦するのである。
「やめろお前ら、壁また壊したのか、後で修理しとけよ。」
『はーい。』
尚先生もボケである。
このカオスなクラスにラブコメを求めたい。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます