第4話
ヒューストンから40キロの廃村
この廃村は2000人程度の人が住んでいたが、次々と都市部と引っ越して行ったため5年ほど前に廃村となった。
そこにヒューストン郊外から撤退して来た部隊が到着し、防衛態勢を整えはじめた。
また援軍として陸軍が歩兵5000人と155ミリ榴弾砲10門とM3スチュアート軽戦車10輌が援軍としてやってきた。また補給トラック30台も随伴してきたので、弾薬は無機蔵のようになった。
敵が通ると予測される場所に指向性対人地雷クレイモア500基を設置した。
村の石垣後ろに穴を掘って迫撃砲の陣地とした。迫撃砲は全部で120門ある。また陸軍が持ち込んだM2重機関銃30挺とM1917A4軽機関銃80挺を塹壕を掘った土を使い土嚢を組み上げて、発射口を開けて、機関銃銃座を作った。
地雷原の前に鉄条網を敷設するまたその後ろにまた鉄条網を設置し、地雷原を設置し、またその後ろに鉄条網を設置する。
榴弾砲の弾着観測は、陸軍航空機隊によって行われる。
銃座と横の歩兵の塹壕が繋がっており防御がしやすくなった。
陸軍が持ってきた分隊支援火器BARが大量に余っていたため、州兵にも配られた。
これから各地で防衛戦が始まる。この廃村の部隊の運命は如何に?
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