第133話野球

ゆうは、何故か野球をしている。


生徒会長は、何でも屋じゃない!


なのに野球部員の坊主頭に土下座されて暑いグラウンドにいる。


しかもマウンドである。


夏の予選。


エースが、俺ってどんだけ弱小なんだよ?


しかし、ポコポコ打たれるが守備が上手すぎて強い。


バッティングも俺以外は全員ヒット。


勝ってしまった。


自宅にてー。


渚と未来はグーグー寝ている、ゆうの顔にいたずら書きをして笑っていた。


「でも、ゆうも生徒会長の自覚が出てきたよね。」


と渚は未来に言った。


「確かに、こんなダメダメ人間なのに助っ人とはね。」


ゆうは、夢の中で野球をしていた。


もちろんうなされている。


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