ねこと物語

猫探し(マカ)

第1話


************************************


 雨が朝から、今日も降り始めた。雨の音が身体に響いてくる。一つ一つ、一つ。


雨が幸運のサインだなんて、

彼が飼うあの猫ちゃんたちがまだアパート近くで住んでいた。




彼は、このアパートにはもう居ない。彼は今どこ居いるかも。。。


 世界の宮城県のどこかにいる彼の名前は、たくやさん。


 私と彼の関係は、合ってないような関係。彼は私に興味がなかった。私は彼らに興味があった。興味があってもバレたくは無かった



彼は、仕事場のスタッフ。

私は宮城県で、初派遣スタッフの事務仕事の短期間のスタッフ。



期間は、2月終わりから3月までで更新はある。


 30歳まではたくさん色々と、

経験するのが、今の私には大切だからと言う理由とドラマのエリート派遣スタッフを描いたストーリーが凄く良くて、派遣登録をした。



ドラマの名前は、派遣の品格。。。




 『 えっ。 』


 彼が私を認識した時に、

最初に発した言葉。




***********************************


 早春の終わり、彼がいる宮城県に私は、戻ってきた。


 ( まだ、彼に私は連絡はしていない。)



 朝九時から、夜は八時までの事務の一日中座って行う作業。(コミュニケーションとパソコン作業だ)


 30台以上、並んだパソコンの広い部屋はまさにオフィス。


( 初めての、オフィス )



 ガラス張りの壁際は、開放感がある作りにする為コンクリートの壁ではなく、ガラス張りの壁。しかし、ビル内はコンクリートの壁で出来ている。

 このビルは、30階以上ある全体がガラス張りの建物なのだ。ビル内は、狭さは感じない。

 ただ、ガラス張りの窓下は5階以上で有ることを認識させるくらいに外の景色がとても小さく見える。ビルが高いため、高所恐怖症の人には遊園地で言うジェットコースターをイメージさせるのではないだろうか。


 久しぶりのパソコン!!

初めてのパソコンでの事務仕事に胸が踊る毎日が始まった、

2月の終わり。



















アメブロを更新しました。

『戻ってきた華子』

#ネコハウス




*************************************


 2時間ぐったり寝ていたので、

後悔と言う、文章にデジャヴを

感じる今日この頃。


ねこさん探し。

カラー剤の香りが店外まで漂う街

ハズレの通り際。


ねこさんはいない。

ねこさん通信

明日から、少し遠出!!


さぁ、頑張るぞ!!

ねこさんがいるかはさておき

ねこさんに会えたら、嬉しいな。


ねこハウス

ねこハウスのルール


①ねこハウスから、30キロ以上は散歩しない。


②猫同士のコミュニケーション重視




彼はねこをたくさん、飼っているみたいだ。と言うのは獣臭がするなと思って

同じ職場の人に聞いてみたら、

飼い猫と野良猫が来るアパートにしたのは彼と大家さんらしい。


 ねこハウスは、上杉にある。

築60年は経つのではないかなと言われていて、ねこが住むつくにはもってこいの場所らしい。それは、木々が生い茂る所だからだ。それでもって住宅街であり餌やりをする人もあとを立たないからなんだ、



ねこハウスのルール

①散歩の制限

ねこハウスから、30キロ以上は散歩しない。

②猫ハウスの門限、夕方5時

③猫ハウスみんな仲良く


彼はねこを3匹、飼っている。  彼の隣からは、獣臭がするなと思って、同じ職場の人に聞いてみたら、「飼い猫と野良猫が来るアパートを作って彼と大家さんは暮らしているらしい。


 ねこハウスは、上杉にある。

築60年は経つのではないかなと言われていて、ねこが住むつくにはもってこいの場所らしい。それは、木々が生い茂る所だからだ。それでもって住宅街であり餌やりをする人もあとを立たないからなんだ、




相席屋さんにやって来ました!!

今年、4回目!!


やはり緊張に緊張走る!!

可愛子と、イケメンがいるお店!!


仙台!

オススメは、

メロンソーダ。

ヴァージンブリーズ(ノンアルコール)

とろける!けずり苺


久しぶりの相席屋さんに、

ねこさんは、いなかった。。。

面白いスタッフさんも、多くいます!。。。。。



今日ねこさんをイービンス近くで発見!!イービーンズは、仙台のブラックホールと呼ばれる大手のし店だ。


可愛い!!

伝わらない


ねこハウス


会いたいだけじゃ、伝わらない。

伝われ。伝わらない気持ちの丈が体を重くする。


重たい。

伝わらない


伝わらないから、もどかしい。


シロは、病気になった。

その頃、拓哉さんたちは、

旅路の途中だった。ねこハウスのある町から、拓哉さんたちが旅立ったのが3日前。


 車での移動を拓哉さんたちはしていた。拓哉さんと、お兄ちゃん。



『 どこに泊まろうか。

まだ、到着地点まで後3日だ。』




ゆるい人が好き。

柔らかくて落ち着いている。


残酷にも、私自身が作り上げた人の溝は深い。


その人の言葉に応えられないもどかしさ。そして、作られたもの。





拓哉さんは、お兄ちゃんと旅に出た。僕と は、残った。


 だからで、僕を構いには は、来ない。僕が、 にあまり懐かなくなったからじゃなくてねこハウスに入ってから拓哉さんやお兄ちゃんといる時間が多くなったから。


拓哉さんに会いたい。

僕は、思った。


ネコハウス


(拓哉さん、行かないで)


人とねこの声では届かない気もした。

旅に出るのに、急に出るのはずるい気がする。それも拓哉さんの味なのかもしれない。


拓哉さんは話した。


仕事なんだよ。いい子にしてなよ。


じゃぁ僕は、

そんな言葉が猫のシロの頭の中に響いた。



 ねこハウス改め、ネコハウスのルール


①みんなと仲良く


②ネコハウスから一駅まで以上は散歩しない


③小奇麗にする。


ネコハウスの約束事は、まだあるけど重要なのは、この3つ。


最近拓哉さんの様子が気になっていた。と言うのも忙しなく、パソコンに向かいデスク仕事をしていたかと思えば、終るやいなや片付けたりする。


旅に出る




 と夕飯中に、拓哉さんはお兄ちゃんに言った。

まるで、唐突的な事。


お兄ちゃんは、びっくりしたかと思えば

じゃぁ着いていくよと言った。


まるで、一瞬。


簡単に決めるものなのかな。とシロはふと思ったが拓哉さんはいつもどおり。多分ずっと前から考えていたことなのかもしれない。



  は、宮城県に残ると話した。

仕事ややることがあるからと。



シロは、拓哉さんに身体を擦りつけた。

振り落とされないようにしがみついた。


(僕も一緒に行きたい。)


ネコハウスに、梅雨がやってきた


散歩から、夕方にねこのシロは

ネコハウスに帰ってきた。


雑草が生い茂る我が家は、雨の水に潤されて気持ち良さそうに、水を弾いていた。



カサカサ、カサカサ。


ちょこちょこと歩くたびに、足が濡れる。

シロの身体に、水滴が付いていく。


(なんだか気持ちがいい。)

ちょっと水遊び気分の帰りの草むら。


ネコハウスの縁側ではゆったりとした拓哉さんが 物思いに、空を見上げていた。


 多分ちょっと息抜きなんだろうと思う。シロの

姿にも気づかない拓哉さんに、シロはムッと

してしまった。


縁側の窓がガラガラと開けられ、外にミクさんが

同じくほっと出てきた。


なぜか知らないけど、ムッとしてしまった気持ちはどこかに消えてしまった。



(じゃぁ僕は先に帰ろう。)


夕方だからか、後から後からぞろぞろと帰り路の

人がぽつぽつと、シロの横を横切って行った。


ネコハウスの一日






ネコハウスの庭にある草むらで、拓哉さんとお兄ちゃんは、夕方になると外に出ておもむろに、

何やら始めていた。


カサカサと広げたのは、まず花火用具。

ライター。バケツに水。


男二人で花火もなかなか粋なもの、

只、浴衣を着ていればもしくは、夏らしい格好ならばなんて言うが、拓哉さんは涼しげな顔をして準備していたかと思ったがすごく楽しそうになってきた。


花火が好きなんだろうか。

僕も楽しい。

  

花火と聞けばさみしい気がするが、寂しくない。

無邪気そうに笑っている拓哉さんはいつもの感じともちょっと違う。


横でお兄ちゃんは静かに楽しんでいる。拓哉さんの笑いに釣られている。お兄ちゃんは、線香花火をしていた。


なんだか似合う気がする。

バチバチとなる線香花火は、しゅと最後に花びらみたいに地面へと落ちていく。


『あともう少しで花火が終わるね』


 『うん。また、花火しよう。』



今の仕事もアロママッサージも続けて上を、

目指したいと思いました。


理由は、

今好きな人に否定させる言葉を、

話させてしまいました。


原因は、

旅人みたいにお仕事先に泊まり込みや、気になる場所に行き、拠点を落ち着かせなかったから

落ち着かせなかったからです。


改善策として、

毎日振り返りと、部屋の掃除と

無理はしない。

まずは、安定させる。


今好きな人

明るい人。

以前会った場所を覚えていました


落ち着いてから好きな人に連絡するつもりでした。

今ちょっとだけ落ち着いたので、お手紙込めていました。


久しぶり過ぎて、よかったです。

好きな人は、小さい頃よく近所で見かけていたので、知っていたから何気なしに関わりたくて大人になってから雲みたいに探しました。


見つけたのは、

思った通り好きになる人でした。


今はすごく柔らかい人が好きです。



かまたさんと一緒にいたいのです!

お願いします。


すぐに行けなくてごめんなさい。

かまたさんと、お話ししたいです。


いつでもかまたさんから、連絡待っています。

かまたさんと一緒になれますように。

普通の人間です。


馬鹿にされるコトは多いですが、真面目です


聞く耳を持つか、持たないかではないですか。

甘えているならば、お店にいます。


わたしがここにいるのは、自分自身の夢を叶えるためです。

かまたさんと会話したいです。



 自分自身が言っているのと矛盾していると

話しますが、わたしは諦めたわけではないです。


ここで働きながら、信頼を得ていきたいからです。

恋に恋はしません。


準備が出来たら行きます。

 自分自身が言っているのと矛盾していると

話しますが、わたしは諦めたわけではないです。


ここで働きながら、信頼を得ていきたいからです。

恋に恋はしません。


準備が出来たら行きます。



許してもらえるように頑張ります!


まず、見て貰えるように



約束は守ります、



好きな人のことならば、全て払います!

好きな人にお世話になっております。

なので、好きな人のことはわたしが全部

悪いです。


だから一生したいます。


私ならば、好きな人以外彼氏を作るならば

初めにルールをつけます。


好きな人がいること

ある程度のことはすること

掃除など。 


 

とはいえ好きな人以外で私は

彼氏つくりません。


好きな人の幸せは願います。

しかし、好きな人との一緒にいれた期間が

人に奪われてしまいすごく残念です。


だから、諦めません。

奪われるのは、空きがあったから

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

ねこと物語 猫探し(マカ) @sk07180426

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ