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  • 太陽のおびれへの応援コメント

    はじめまして、こんにちは。

    最初の10行ぐらいで、涙が出ました。
    人称が不確かになる箇所も気になりませんでした。
    普遍的な本質を掴んでいらっしゃるのだと思います。
    みなさんからご指摘のテクニックは、きっと磨かれていくと思います。
    願わくば、個性を大切にされていただきたいです。

    勝手な主観の感想ばかりですみません。
    すてきな作品をありがとうございました。

  • 太陽のおびれへの応援コメント

    企画にご参加頂きまして、ありがとうございます。

    絵本的なお話ですね。おとぎ話のようでありながら、学びがあるところが深いです。
    魚になりたいと思っていたのに、人を愛した事で、人でなくなってしまうことに恐怖する。人は何かになりたいと考えたとき、今自分がどれほど恵まれた環境なのかを忘れてしまいがちです。同時に、他者を愛することでまた自分を愛するきっかけになり、孤独から解放される。
    それを象徴するように、本作には「1人」というワードがたくさん出てきますね。だからこそ「2人」というワードがより印象的になっています。
    これを狙っているんだとすれば、素晴らしい感性だと思います。それを大切にしてほしいと思います。歳を取ると、人はどんどん乾いていきますから。

    さて、今回は「筆致」がテーマですから、文法上の指摘を。

    まず取り掛かるにあたって、本作を「小説」とするか、「詩」とするかをお決めになると良いと思います。なぜならば、この二つでは「文章の整え方のルール」が大きく異なるからです。読書家であればあるほど、このルールを守った作品を読み慣れている訳ですから、より多くの人に読みやすいと思ってもらう為のちょっとした工夫ですね。

    今回は「小説」として進めます。

    小説であれば、「縦書きでも横書きでも」どちらでも読みやすい事が大切です。
    ・「1人」は漢数字の「一人」にする。意図してアラビア数字で強調したい場合は、縦書きでもバランスが悪くならないように「1人」と全角数字を使う。半角は二桁以上の時にする
    ・改行後の冒頭は一文字下げる。改行が多いと全部下がっちゃうので、それに伴って「改行すべき場所」を意識し、場合によっては勇気を持って改行を減らす
    ・「…」は二個続けて使う、どんな時も。どういう訳か出版業界では通例らしいです

    私はスマホのブラウザアプリで「縦組み読み」にして読んでいます。気になったのは以上ですかね。

    かっこいい言い回しとか大人っぽい表現など、その気になればいつでもいくらでも身につけられます。が、必ずしも良いことだとは私は思いません。一度そういう「便利な」方法を身につけてしまうと、頼りがちになってしまいます。
    天川さんの作品はとても柔らかく、繊細なテーマです。恐らく自身の経験や想いが生かされてるんだろうなと思います。そこが大変良いと感じます。作風は変えずにルールだけ適用すれば、この作品はより多くの人の心に届く、美しいお話になると思いました。

    最後に、本企画にご参加頂きまして、本当にありがとうございました。とても嬉しかったです。これからも頑張って下さい。

  • 太陽のおびれへの応援コメント

    一際幻想的で素敵です。泡の昇っていくところが好きでした。太陽まで行ってしまう……。

    気になったのは、数字の表記ですね。
    1部を切り取って、だと印刷物とかに使う単位みたいですから、そこは一部の方がいいと思います。

  • 太陽のおびれへの応援コメント

    陽子のセンシティブな雰囲気がとてもいいですね。とても自然に「さよなら」に繋がってました。海斗に恋してしまった故の切なさ、ですね。

    みなさんが仰っているように、文章を少し見直せばもっといい作品になると思います。

  • 太陽のおびれへの応援コメント

    美しい詩でした。
    ずっと海の中から見上げているような気分になります。

    ただ、陽子側に焦点が当たりすぎていて、海斗の説明が少なくて像を結びにくい感じがしました。

  • 太陽のおびれへの応援コメント

    とんちんかんは感想かもしれませんが、読んでいてディズニーの「ニモ」やジブリの「ポニョ」が浮かんできました。泡の使いかたが上手くて、作品全体が透明感とリズムに彩られていると感じました。

    改善点として浮かんだのが、文章がややぎこちない箇所があるでしょうか。
    特に冒頭、「最近なかなか帰ってこれていなかった」などは、改善の余地があると思います。全体が柔らかい印象の作品なので、文章も柔らかく書くようにしてみたら、もっと良くなるんじゃないかと思います。

    とても心が温まる作品で、ほっこりしました!

  • 太陽のおびれへの応援コメント

    こんばんは。企画から参りました薮坂です。

    すごく詩的な文章で、心掴まれる印象を受けます。淡々と語られる軽妙な文体ですが、とても真似できない「やさしさ」のようなものの存在が見て取れ、そのセンスが羨ましいです。さすがですね!

    陽子と海斗、どちらも語り部という作品は珍しいですね。しかし、この詩的な文体にぴたりとマッチしていると思われ、凄いなぁ、という印象を受けました。

    あえて、指摘するとしたら(苦手ですので見当はずれかもしれません)、陽子と海斗、どちらが話しているか少しわかり辛いと感じるところがありました。
    あと、これは詩的な文章で語られているので見当はずれもいいとこかもですが、三点リーダの使い方や行頭一字下げを見直せば、もっと読みやすくなるかもしれませんね。ともあれ、名作であると私は思いました。素晴らしい作品でした!

  • 太陽のおびれへの応援コメント

    こんばんわ。
    散文詩調のきらりは珍しいですね。
    結構あのレギュレーションを登場人物二人だけに絞ってクリアするのは難しいのですが、この作品では見事にそれを高いレベルで消化していますよね。
    全体的にリズムと透明感に優れた美しい文章だと思います。これは憧れます。

  • 太陽のおびれへの応援コメント

    1文が短くて、歌詞のような、ショートムービーのような印象を受けました。割とエモいお話なのに、さらっとした感じが出て不思議ですね。

    泡とお魚が象徴となるような使い方で、面白かったです。

  • 太陽のおびれへの応援コメント

    素直に読めました。海の近くに住んでいらっしゃったりしますか? 塩で自転車が……と言うのもリアリティがあって。

    二人の視点を交互に、というのはあまりこれまで読んだ中には無かったので、新鮮でした。何でしょう、言葉がすとんと落ちてくるような読み心地でした。

    企画上、指摘、もするんですよね。
    うーん、少しどちらの視点か迷うところがありました。主語抜きもテクニックの一つですから、主語を挿入するのが憚られるようでしたら、女の子らしい動作、男の子らしい語り口、などで区別してわかるように……とか。 ただ、私の読解が甘いだけかもなので、あまにお気になさらず苦笑

    作者からの返信

    ありがとうございます〜

    近くじゃないですが、家族で海とかよく行ったりしてます。
    自転車の所はテレビで言ってたのをパクりました(?)

    交互に使うやつ、
    書く時によく使ってたんですが、少なかったんだ…。

    区別かあ…。
    自分で書いてるのに、これってどっちのキャラだっけ…()って
    思うことがあるので参考になります。

  • 太陽のおびれへの応援コメント

    はじめまして。透明感のある文章だと思います。泡が登っていく所のフレーズはとても綺麗だなと思いました。

    作者からの返信

    ありがとうございます〜

    素敵になるように頑張って書きました。


  • 編集済

    太陽のおびれへの応援コメント

    はじめまして。詩的な、童話のような雰囲気のある作品だなと思いました。印象的なフレーズは以下。

    思いやりでかけた言葉だけど、けっこうズバリと言っていて、陽子の人となりが端的に表現されていると思いました。

    (抜粋)
    お返しとして、私が思う1番の暖かい言葉を彼にかけてあげた。

    「泳げない人はここにくるべきじゃないと思う」

    私が今いる所は沖だったから。こんな所にいたら死んじゃうよ。と言う優しさを。

    けど、彼の顔は凍りついてしまった。寒かったのかな、と私は首を傾げた。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます〜

    そこの部分は、自分でも書くのが楽しかったので
    注目してくれて嬉しいです。