コーヒーの匂いと音楽で満たされた喫茶店

八話の「ホットココアの価値」なんかに表れてるように、喫茶店で過ごす日常の中に、ほんのりスパイスとして作者様の言いたいことが詰まっている作品。

主人公のナギくんと、それを支えながらピアノを学ぶティアラちゃんの程よく微妙な関係性も読んでてとても心地いいです。

もうすぐ一章が終わるとのことで、今のうちに読んでおくべき作品だと思います。