第14話7月4日 5
赤レンガ
自分の大好きな場所です
ちょっと歩けば船にも乗れるし
なんか欲しいものないかなぁと赤レンガ倉庫内へ
2人でショッピング
本当に何年ぶりだろ
自分帽子欲しかったので、帽子売り場へ
薬の副作用で髪薄くなってきたので、買わないと
店員さんが青いハット持って来た
デカい
頭がすっぽりと入った
笑う彼女
そうなんです、自分、頭小さいんです
子供用の野球帽がぴったりなんです
店員さん慌てて
「これ調節できるんです」
1番小さくした
まだぶかぶか
店員さん苦笑い
彼女
「いいじゃん!」
いや〜まだデカいんですけど
サイズが合っていたら欲しかった
まだ船に乗れると思い、船着場へ
最終便でて乗れなかった
まだ時間あったから道を挟んだショッピングモールへ
自分
「あのさ、この後ホテルでディナー予約してんだよね」
彼女
「えっ!聞いてないよ」
自分
「せっかくだし、綺麗な夜景見て食事したいじゃん」
彼女
「服装どうすんのよ!私、ジーンズ なんだけど」
「なんで行くって言ってくれなかったの!」
ヤバイ、怒られてしまった
別にサプライズとかではなく、いつもスカート姿だから大丈夫だろうと思ってました
自分
「今から買えばいいじゃん」
急いで店内をグルグル
なんかやけになんでも安いお店が・・・
ワンピース2800円
彼女
「これ試着してみるね」
そんな安いの着るつもりなんだ
彼女
「どう?」
いやいや、2800円に見えません
自分としてはもっときちんとした物というか。ブランド品でもって思っていた
自分
「似合うんだけど」
彼女
「これにする」
納得したみたいで、またカーテン閉めた
閉めたと思ったら、ガラガラっと開いた
心の中で
やばっ!途中で開けたから絶対下着姿だよな?見ちゃ駄目だ〜なんて思いながらも見てしまった
彼女
「なにビビってんの?可笑しいんだけど!」
まだワンピース姿でした 泣
彼女
「靴どうしようか?」
靴も買いました
それにしてもカーテンが開いた時は、本当に驚いて、腰抜かすところだった
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