お城

Q:ファンタジー異世界の城にはどのような特徴があるだろうか。また、それらは何故必要になったのか。


A:

ユウキ:アルバ♡ おせーて♡

アルバ:え、なに。機密事項だけど。

ユウキ:それじゃつまらない。まあ、防犯上アレだけどね。

アルバ:まあ、でも、魔力ジャマーはあるよね。Ark(こっちの世界で言う市役所的なやつ)とかギルドもそうでしょう?

ユウキ:ま、そも-街-全域が魔術禁止ですし、ジャマーとかセンサーとか至るところにあるよね。んま、とりわけアルヴェリア城の魔術セキュリティーは厳重だが。

アルバ:あと多重結界。戦意を起こさせないものから魔術を無効化するもの、武器を解除させるやつとか、悪意を察知して警報を鳴らすやつなどなど、多種多様に張り巡らせてるね。

ユウキ:まあ政治の中枢だしね。テロられると困る。

アルバ:警備兵もいるけど、宮廷魔術師もいるよ。

ユウキ:魔術的対策に重きをおいてるよねー。なんで?

アルバ:誰かさんがセンサーやら結界やら掻い潜って王女の寝室に潜り込むからじゃない?

ユウキ:いい茶葉手に入ったらじm、、、一緒に飲みたいじゃない。

アルバ:自慢いったな? ま、私もコレクションを見せたくなる気持ちはわかるけど。

ユウキ:あはは。あ、あと王城は霊脈の上に立ってるよな。

アルバ:違うわ。

ユウキ:ん?

アルバ:霊脈の上に立てたんじゃないの。降り立った場所に立てたら、霊脈が移動したの。

ユウキ:、、、、

アルバ:世界樹、、、いいえ、ダアトと一緒よ。私に引き寄せられて霊脈が移動した結界、ああなったの。

そしてなった後に魔導教が見つけたから、あそこに魔術ギルドが立っているの。(アルヴェリア王国-一番街-の魔導教の教堂は王城の隣にある)


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