聖火が降り

第82話 大罪

　女の罷免は、全責任を負ったから。多少なりき見劣りする女性であろうが、班行動の域に。。。。

　修験、常軌を逸し手に取ったものが正属性。なにもしないのは、犬のみなのである。活性が後発とでもいおうか……。

　屍肉の塔は、狼狽が尋常ではなかった。修験になにができよう？見得が栄華そのものをいい、一向に隙を見せず。

　名乗りに興があろうとそれは即ち帰国を意味し頭目も墜つるかが焦点。号も考えもの。犯罪人引き渡しを忘れてしまって。

　時に見得は、異種にまで及び、新聞（三面記事）において、辞世を迫り。言い分は、「仏神足り得、暇乞い以外でなし」、「変化が見られない」

　と両雄、ボスズムは遷移を求められ余談がいらない。衆にまで。別に。

「きょうは、ですね。一日を追おうと思います」、「ご苦労様です」

「この塔を……？」

　カツーン、カツーンと一段、また一段と上がる様、階段なのだが頂点に。椅子、５つ、なにかしら理想を呈しているのか？さては、孤独か（御身）。

　疑義としてあって、やっつけにしろメモにヤマゼンは記してあり。滅相なし。「掛けたまえ」

「主題は……『頼んでましたね』」

「……。『でしたね。ゼーウスの』」

「いえ私は、無神論者で構いません」

　黙りこくっていて、糸口は掴んでいるんだろう。「なにを？」

「淘汰です。よもや聞きしに勝ると」

「主幹でしょう？」

「知得でしょう」

　得体は、知れん。再起せしめ、「キリシャ本国は、そもそも圧政」

「例の？『期待しろと』」

「……。『皆出張る。甲斐性であっても』」

　頭目を現実ギリ留めておく、所以もそうである。極地？危険が競り勝とうが不問。圧政以外と処したい。

「神格も矛盾といったところです」

　しかめっ面、不義は、この場面を用いたという結果であるんだが気にするもので。

「戦闘に？『戦局に』」

「これ以上は、美談」と多分……一つの想起を促すことにより平定したいというか以上であって。

　誇張……垣間見えた行動、重き。参照を断行する気はなく。真に修験。