第15話 神聖という狂気

 家庭教師、文字打ちは、捨象するが側面の短絡。日払い(バイト)に及ぶ。

 短絡的にバイトするが、練り出しても差が見られない。及第である。

 丁稚でもその職業が成立すれば神にも縋るが、自堕落を形成する。否定したくもなるが、哲学ではなく自助なのだ。

 この自堕落さが高校の時期にあまりに顕著。

 差は、矛盾なり悪魔崇拝であろう。見られず(単一)。と悪魔を作出したが、宗教的観念は省き。空疎=学童。

 及第もあるだろう。なるべく早く世間に認知されたいというのは、異があるが神(とされる)に迷惑。そして、語彙を含みつつ多分それは帝国主義観に他ならず。

 凛質も老害同様、傑出することもままあり。と一方、帝国主義観に依ればなにもかもデフォルメすることが可能であり。そもそも単一。

 さて、アパート暮らしに触れねばなるまい。リッチとは程遠いが、寝食ができる…いつだっただろうか24くらいの時期だったか。うろ覚えだが、記憶の側面を作る…学生の本分は勉強とそれはまま独りで暮らしていた。

 えも知れぬ不安…。

 社会に誅殺されてるんではないか?不安、懸念。労働の有無かだとしたら、労働党によりけり。煙草の値上がり前であった。

 いまでこそ思うが、自我ではない。欲があるんだから、分身の分身による視覚(視界が適切か?)。自我の排他によって、なにが生じるというのか。

 孕むにしろ、含意にしろ。

 とここで、排他せしめるか考えないといえない。

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