第8話 不意

 自助任せになるが、思春期の括りは元来あるのだからどんな風体にしろ…自分自身がもう一人居たらどんなに喜ばしいだろうか?

 そんな折に祖父が死に。

 まー、島国根性の指す不意にも自分が傍に居ればなんかを吟じる。いわく、基調、相殺。…懐柔は、しないだろう。変質者であって、すぐに警察が飛んで来る。

 また、一ミクロンも嬉しくない。

 、一発で把握が可能なら。その時の状況は、いつも通りに授業を受けて居…突然、担任の教師が俺を呼び。亡くなった事を言われつつ…。

 「ししょう」

 ゲームセンターにおいて…何があったか横スクロールのゲーム、対戦格闘ゲームetc。多少なりきゲームに自信があったので、抵抗なく受容しししょうと呼称される。

 いや夏場のゲームセンターは、天国みたいだった。それと雑誌も充実しており、次のページを捲るのが楽しみでしょうがなかった。別にビデオ屋に筐体が置いてあったり。これらは、小学生時である。

 惜しむらく技表の話が出来ないくらいだろうか。

 発揮し始めた中二。

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