　それに関しては…抗弁の余地がない。師事を仰ぐにしろ、真にこういった冗長が通じるというのは、実に稀である。

　五年であるが、厳密に括るとしたら小学校五年である。必ず先験において、語弊があると仮定し先見ともいえるのだろう。抽象化はいるかどうかだが、これは要る、要らないと二分するだろう。

　するのであろうが、垣間見えるのが生活、限りにおいて。

　四年時ほどに荒れておらず、逆鱗に触れることもそれほどない。延々の対象が考察からの切り捨てを意味するからという美辞麗句もあながち間違ってるとはいえず。

　マイナスの要因になるが、担任は進級ごとに別、人は規範にあるか。

　…しかし、遡るという点で三年、四年時は担任教師が同一。稀である。五年時…これもまた、同一だろうと。否続けるが、信憑とししわ寄せが家族にくる。矛先が。信憑は、無視をいうとする。

　――深慮

　五年時だろうか花の蜜を吸ったのは。旨いのだ。果糖のような味といい、花を採り、吸ったものである。

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