第2話 眠気には勝てないッッッ

今日は蒼は熱で休みだ、

しゃべり相手がいない、

たかたかはクラス違う。

クラスには美少女友達が二人いるから

嫉妬されて友達がいない。

ぼっちだ!たかたかのクラス見てくるか?

俺にそんな勇気はない!!!


「川本せっんぱいっ!今日は先輩のためにお弁当をつくってきちゃいました!!食べて…くれます……?」

「穂花…!!!」

キュンッッッ…美少女にこんなこと言われたら誰でも食べる、俺もそうだ


この判断が俺の人生を変えたんだ―

「いただきますっ!…ぅまい…うますぎる…」

「やった!ありがとうございます!!」


「ごちそうさま!穂花ありがとな!」

「いえ、こちらこそありがとうございます///」

午後の授業は眠い、けどこの日はやけに眠かった。たくさん食べてからだろうか…?

けど、我慢我慢…


「ゆっうたせ~んぱ~い!帰りましょ!!おーい聞いてますかー?」

「ハッ…寝かけた、穂花歩いてるとき寝てたら起こしてくれ」

「先輩…その心配はありませんよ…?」


その瞬間、俺は車に担ぎ込まれた。

な、なんだ…?いつもだったら抵抗出来るが眠くて力がでない…穂花…!穂花は大丈夫なのか!!

「ちょっと!先輩が傷ついたらどうすんのよ!もっと丁寧に持ちなさいよ!!!」

なんか話し、て…る……


そして俺は眠りについた。

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