11月28日 記入: 春秋
この喫茶「糸猫庵」に置かれている帳面に、自由に書き込んでもよいと言うので、私も一つ書くことにした。
糸さん、今日も旨かった。
昨日の件だが、酒に誘った友が席を汚して失礼した。
すまない。
追伸
これでいいのか?
2019.11.29.金 記入: 鉄穴
日記読んだけど、師匠のはすごく堅い文だよね。
別にもっと軽くていいのに。老人だから?
2019.11.30.土 記入: 小鳥遊
春秋さんの字ってすごく達筆ですね。読めないくらいです。
それを平然と解読できる鉄穴さんもすごいなあって。
2019.12.1.日 記入: 春秋
鉄穴に伝えることを忘れていた。
後で教室に来なさい。
追記: 糸
落ち着いてください。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます