終焉
@tennbinn
プロローグ
「全エンジンおよび反物質エネルギー発生装置オールグリーン」
「了解エネルギー発生装置起動」
赤いボタンを押しレバーを下げる。
直後、後方から振動が来た。
そしてエンジンをつけるために手をかざす。
すると
「指紋認証完了エンジン点火」
という無機質な音声が流れた。
「管制、エンジン点火した。」
「よろしいでは、頑張ってくれ。人類が滅び..ように...緊.....態
全....員....直....ブ...ッ....ブツッ」
管制塔からの通信が途絶えてしまった。
奴らがここまで来たのだ。
クソっ俺は何もできない
「エンジン良好予定軌道に入ります。」
機械は何事も無かったかのように言った。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます