感覚
ベッドの上
博士「ん・・・つよすぎ」
助手「そうですか?」
博士「ゆっくり」
助手「こう?」
博士「あぁ・・・うん、いい・・・」
助手「・・・」
博士「ん・・・もっと深く・・・お願い」
助手「・・・はい」
博士「・・・あん、もっと・・・して」
助手「私も疲れてるんですよ・・・」
博士「そんなこと言わないで・・・あん・・・あとで変わるからさ」
助手「しょうがないですね」
博士「あん・・・そこ気持ちいい」
助手「まったく」
ボキッ
助手「こってますね腰」
博士「だね」
助手「今日の資料の話ですが」
博士「アンドロイドの?」
助手「はい、5感の」
博士「視覚はカメラ、聴覚はマイク、味覚、嗅覚、触覚はセンサーで測定か・・・」
助手「人間の感覚のようにするのは難しいのですかね?」
博士「そうだね、おいしいとか、いい香りとか、気持ちいいの感覚を何で判断するか」
助手「味と匂いと音は覚えられそうですが、接触の感覚は難しいかな・・・」
博士「あいまいな感覚だからね・・・」
助手「そういえば、恋人同士でも一方的なセックスは相手の体でオナニーしているって感覚らしいですね」
博士「・・・なるほど、レイプはそれに近い感じがする・・・」
助手「どうですかね?」
そういいながら私の腰に手をまわして、私をもてあそび始めた。
博士「あ」
助手「大丈夫、あなたの反応を見ながら楽しんでますよ」
博士「こら、そういう意味じゃなくて」
助手「だめですか?」
博士「あぁ、ん・・・もう」
答えを待たずに私の中に入ってくる。
助手「嫌ならやめます?」
博士「いじわる」
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