第12話 「理想的な文字数」

ナマステ!カクヨム!



今回はそこそこ真面目な話!書き手の立場でも読み手の立場でもどちらの側面からの意見もかなり大事!


アレ?なんだか今回は真面目過ぎないか?と最後まで読んだ方は思うはず!


それもそのはず!


PVと♡が劇的に降下中っ!ロイヤルティプログラムで稼ぎたいとはなんだったのか!?波に乗り切れない見切り発車の最底辺ユーザー代表!三文士みぶみつかさです。


今日は理想的な文字数について。その前に。




「どうか作品へのフォロー!お願い致します!(深めの土下座)」





あらためまして。下がるPVに反比例してブチ上がるヴァイブスとモチベーション、MR.マゾっ子こと三文士です。


そんなわけで今日は比較的真面目な話題です。


書き手にとって理想的な1話分の文字数とは?


もしくは


読み手にとって理想的な1話分の文字数とは?


というテーマで考えていきたいと思います。


コレね。本当に難しい。人によって色々な意見がありますからね。一概にこう、と決めつけられない。一般的にはこうだ、というのはありますがそれも果たして皆が頷けるものなのか。でもこれって、実はPVを着実に稼ぎたい僕のようなエッセイを書く身にとって結構大事な話題だったりするんですね。


皆さんいつもどのくらいの文字数にしてます?


エッセイに限っての話ですが、コレぶっちゃけ内容にもよるんですよね。例えばネタとして盛り上がり易いとか、引用を多くしなきゃいけないとかって内容だとどうしても文字数多くなりがち。反対に告知する為の回とかだと少ない文字数になりますよね。


長編小説だと上手く調整して書いてらっしゃる方もいるみたいですが、僕が書いていた時はそれが1番苦手で30話くらいの話が全てまちまちの文字数でした。だっていいとこで切るの難しいんですよね。特に小説って。



で肝心の具体的な数字ですが僕は今、大体1,600文字以上、2,200文字以下を目処に書いております。この数字って何?って思れるかもしてませんね。


実はこれある企画を参考にしてまして。


このエッセイを始める前に僕は板野かもさんの自主企画「第5回匿名コンテスト」過去VS未来というのに参加することになったんです。


簡単にこの企画の概要を説明すると、板野かもさんの設けた投稿フォームから各ユーザーが匿名で短編を投稿してポイントを競い合うという趣旨なんです。ある程度評価をすることが前提になってるので僕も色々な作品を読んだんですがまあ十人十色は言ったもので。凄く面白い企画でした。僕も4作品くらい投稿してるので良かったら読んでみてください。まあ、どれが僕かは分かりませんが。



https://kakuyomu.jp/works/1177354054891211495



この企画についてはいずれエッセイ内でじっくり触れる予定です。


で、これと文字数がどういう関係にあるかっていうと、この短編企画には1,000文字以上2,500文字以内で、という規定が設けられいぇいるんです。


今まで特にコンテストにも参加していなかった僕は今回の企画で初めて文字数を意識して書く事を経験しました。そして他の企画に参加する作品を読んでみて分かったんです。何故2,500文字以内なのか。


あくまで読み手としての意見ですが、僕はこれを「最初はそこまで作品に興味が無くてもスルスルと読み進められて読み手に負担にならないギリギリの文字数」という解釈をしました。


書き手からすると2,500文字というのは限定的でなかなか至難の技なんですよね。それを上手くひとつにまとめようとすると、削ったり書き換えたりする部分が出てきて気がつくと全然違う形になっていたりするんです。でも間違いなくずるずる書いた物よりは読みやすい。場合によってはよくシェイプされてて面白い。そこに気が付かせてくれた板野さんの企画には本当に感謝です。


この文字数を参考に今回のエッセイを執筆しました。しかし、物語として2,500文字はちょうどいいけどエッセイだとちと長いなと思い、いい具合に調節した結果が今になってます。


まあ正直、まだまだちゃんと実践はできていないです。というのも先述した内容によっては長くなってしまうのもあるので。


しかしこの意識を持つか持たないかでだいぶ話は変わってくるのではと僕は考えております。


文字数を意識するというのは読み手を考えて読み易くするという以外に、書いた内容がグズグズにならないように自ら規制するという意味もあります。なのでこうしたルールを設けることでクオリティの向上が目指せると言ってもも過言ではないでしょう。


そんなところでいかがだったでしょうか。


おバカはおバカなりに一生懸命考えてみました。



今日は理想の文字数に関して考えてみました。



「この作品が少しでもイイと思ったら作品のフォロー、♡ボタン、★での評価をお願いします。皆さんの考える書き手にとって読み手にとって理想的な1話の文字数はどれくらいですか?是非コメントくださいねー!ではまた次回!」



※(なおここまでの文字数2,100文字。理想的やないかーーーい!)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る