第4話 釣りでも笑わせたら勝ち

※当エッセイはふざけた要素の多い内容です。ロイヤリティプログラムへの参加を真剣に検討されている方や具体的な数字の算出を知りたい方は他所様へ行かれるのが賢明かもしれません。当エッセイは日常に疲れた皆様への、一雫の癒し、もしくはいやらしいです。



ナマステ、カクヨム!


結婚した相手に言われてドキッとした言葉は「釣った魚にちゃんと餌やれよ」と「結婚前の写真見直してたけどマジで詐欺だな」です!


元祖詐欺師系カクヨムユーザー、三文士みぶみつかさです!


というわけで前回に引き続き、釣りの話です。しかしおっと、魚は出てきませんよ。魚は嫌いです。ゴリ押しタレント主演のアニメ実写化映画くらい嫌いです。


化物語だけは実写化してくれるなよ。マジで。


というわけで今回もやっていきましょう。



「その前にまずはこの作品のフォロー、お願い致します!」



第4話「釣りでも笑わせたら勝ち」




あらためまして、三文です。


いやー正直舐めてました。ロイヤリティプログラムに関することをちょちょっと面白おかしく書いておけばみんな食いついてくれるだろって。


…チョコラテのように甘い考えでした。ちょろい狩場だと思ったら皆さん強者がこぞって名乗りを上げている戦場いくさばでした。最底辺ユーザーの僕に勝ち目があるのか…開始4日目、フォロワーさんは2人です…



さて、めげずにやっていきましょう。


前回、盛大にタイトルで釣った人々をいかに継続してフォローしてくれる読者にするか。今回はそれを考察していきます。


こういう時はまず自分が釣られた立場に立って考えてみましょう。客観性は大事です。


僕がタイトルに釣られてうっかり開いてしまったエッセイは、変態で常時半裸の底辺ユーザーがPV稼ぎに広げた投網だったとしますよね。そこに見事にかかってしまいました。


憤慨しますね。普通なら。Twitterならブロック。カクヨムなら通報するところです。なんならリアル警察に猥褻物陳列罪でリアル通報しますね。ロイヤリティどころか作家生命の危機に陥れてやるところですね。


だがしかし、これほど舐め腐ったことをしてもごく稀に許される場合があります。


それは何か。


笑わせてしまえばいい。面白ければいい。それが勝ち、即ちヴィクトリーです。


でもただ下ネタを書き殴ってもそれは笑えない。下半身をネタにして笑うのは5歳児くらいです。


より高尚に。より文学的に笑わせるのがいい。


なんと言ってもカクヨムは現代の文壇。一本とっちまえば良いのです。



例えばこういうのはどうでしょうか。




「嗚呼、ナント気持チガ良ヒノダロウ」


僕ハソウ叫ビナガラ、真夜中ノ町ヲ闊歩シタ。


チョッキモ、シャツモ、ズボンモ、ステテコモ、僕トイフ全テヲ、僕ハ脱ギ捨テル。


風ガ肌ヲ通リ抜ケテイク。


僕ハ自由ダ、本当ノ自由ダ。


春ノ夜風ガ、芽吹キノカホリト共二自由ヲ運ンデクル。


遠クデ赤灯ガ揺レテイル。


「オマワリサン、オマワリサン、僕ハココデスヨ、オマワリサン」


「オマワリサン、オマワリサン、アナタモ一緒二如何デスカ」


「結構デス。逮捕シマス」


僕ハ自由二ナッタノダ。







いかがでしょうか。


ただの露出狂が逮捕される話をちょいとか脚色するだけであら不思議。なんだか文学的じゃありませんか。


クスっとしたでしょう?


え?してない?


そうですか。それはすみません。じゃあもう限界です。お帰りください。申し訳ありませんでした。



まあ冗談はさておき、こんな風に一生懸命ふざけていれば、1000人に10人…いや5人…いや、2人くらいは共感してくれる人がいるはず。


自分の好みが多少歪んでいたとしても、一生懸命さが伝わればきっと人気も出てくるはずです。努力と継続、あるのみ。


昔こんな言葉を聞いたことがあります。



僕らは決して多勢ではないが、独りぼっちというわけでもない。



良い言葉じゃありませんか。


ま、僕なんですけどね、言ったの 笑


というわけで今回のテーマに対する答え!


釣った魚を逃がさない為にはふざけても良いからとにかく一生懸命書く!笑ってもらう!変な奴だな、良し、暇つぶしにブックマークしてやれ、を狙う!それを継続させる!とにかく笑わせる。です!


少しは笑っていただけたでしょうか。それなら幸いです。


では今回もいつものやついきましょう!



「この作品が少しでもイイと思ったら作品のフォロー、♡ボタン、★での評価をお願いします!釣った魚にどう餌をあげているか、または他人に言われてドキッとした言葉はなにか。是非コメントくださいねー!ではまた次回!」


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る