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  • エピローグへの応援コメント

    んー、清々しい大団円で気持ち良い読後感でした。呼び方が雫になっている所が、あの距離感を乗り越えた二人の距離感だと感じれてとても嬉しいです。

    ゆっくりとでしたが、読ませて頂きました。最後は体育祭らしく躍動感のある節で何もかもが動いていく弾力を感じましたね。若いっていいなぁ、という弾力も(笑)
    距離感の描写がお上手だなぁ、と思いながら読んでいました。親近感からの立場の違い、そして、立場の違いがあるからこその前進。とても読みやすく、深刻だけど粘ついていない。さっぱりとした艶がありますよね。最後は一気読みしてしまいました。

    これから古武さんとモモがどうなっていくのかも見て見たいですが、それは野暮なのかもしれませんね。

    作者からの返信

    Askewさん、こんばんは。杜奏みなやです。
    前回の『ドーナツ一口で溺れる君に、「馬鹿」と一言くれてやろう。』に引き続き、こちらの作品も読んでくださいましてありがとうございました!

    『つまらない世界からの贈り物。』は、ドーナツ一口よりも以前に執筆した物語ですので、おそらくは読みにくい部分もあったのではないかな……と思っております。ですが熱はドーナツと同じぐらい込めて書いた作品となっておりますので、最後までお読みいただけて本当に嬉しいです(笑)

    距離感の描写をお褒めいただき、ありがとうございます。この物語の中だけではなく、現実にもこういった立場の違いや、それによる葛藤といったものは多く見られるものだと思っていて、だからこそ世の中のそういったものがすべて報われればいいよね――という願いからこの物語は生まれました。現実はそんなに甘くはないものですが、物語の中でぐらい、みんなが幸せになったっていいじゃないか、と。
    最後は一気読みしてもらえたらいいな、と思いながらいつも物語を書いているので、Askewさんのコメントに思わずニヤリ、です(笑)

    朔弥とモモの今後ですが、需要があるというのはとても嬉しいことですので、気が向いたらなにか書くかも……しれません。それこそ小話をちょこちょこ、というふうに書くのもアリなのかもしれませんね。

    改めまして、前回に引き続き今作もお読みいただきありがとうございました!
    不定期ではありますが、今後、また作品を投稿していく予定ですので、よければお暇なときにでも覗いていただけますと嬉しいです。