プロローグ 資料

プロローグからの登場人物

●主人公


 ヴィーナス・イシュタル・アフロディーテ・イナンナ・ウェヌス・アウシュリネ・アウセクリス・ヴァカリネ・.アナーヒター・ヒロト・セリム・キッカワ・アスラ

 惑星エラムの主権者たる黒の巫女であり、ジャバ王国女王、ホラズム連邦王国女王、アムリア王国女王・カルシュ自治同盟女王・ハイドリッヒ連合王国女王・パリス連合王国・レムリア都市同盟女王を兼ね、アッタル騎士団総裁、シャレム騎士団総裁、ヴィーナス騎士団総裁、そして古代に幾多の宇宙を支配した最後のアスラ族のヴァルナの評議会議長。


 レズで十四人の妻と幾多の愛人(女)を持つ。


●吉川 茜(イシス)


 28歳(初登場時)

 吉川 茜は前ヴァルナ評議会議長イシスの地球上での仮の姿だった、黒の女神。

 主人公を育てたが血のつながらない仲、主人公の愛人の一人。


 黒の巫女ほどではないが、それなりに美人、かなり勝気で男勝り。

 数学のとんでもない天才。

 ボーイッシュだが古代エジプトの絶世の美女、ネフェルティティに良く似ている。


●小雪


 推定27歳(初登場時)

 スタイルは抜群で、非常に知的な風貌でクールビューティーそのもの。

 戦闘能力はビクトリアが師匠とよんでいるほど、有機体アンドロイド。

 主人公をマスターと呼ぶ、主人公の愛人の一人。


●薫


 惑星エラムの監視端末、有機体アンドロイド。

 インドの某国宝的美女の姿を借りている、主人公を誘惑する為に肉体を作成したためにセクシー、主人公の愛人の一人。


●ヒルダ


 元主席の部下、優秀な女 約250年前、シュヴァルツヴァルトで行き倒れていた少女、イレギュラーを抱えた主席がなぜか助けた、以来、参謀は忠誠を誓っている、処女。

 レムリア人なので黒髪、モンゴロイド風、細い眉できつい顔をしている、胸もお尻も薄い。

 従って約250歳(初登場時)、主人公の愛人の一人。


●アリス


 有機体アンドロイド、不思議の国のアリスのアリス・リディルのイメージに沿って製造され、学習機能が非常に強化されている。

 黒髪のボブヘアに彫りの深いオリエンタルな顔立ちの少女。

 主人公の愛人の一人。


●サリー


 媚をうる姿は妖艶そのもの、淫魔も裸足でにげるほど。

 前歴を恥じているので、知的でお淑やかに振舞う努力をしている。

 栗毛色の髪でポニーテール。

 スラッとした美人、非常にバランスのとれたプロポーションで知的な印象をうけるが、タガがはずれるとものすごく淫靡。

 主人公のことを お嬢様 と呼ぶ。ハウス・キーパー、主人公の最初の愛人、20歳。


●マリー


 サリーの妹、 サリーより四歳下の18歳(初登場時)

 姉譲りだが、本当に裏表の無い清楚な美人、アンバランスなほど目が大きく、細面で全体的にスレンダー。

 主人公の愛人の一人。


●ビクトリア


 滅亡した侯爵家の令嬢、赤毛の美女でショートカット、やや大柄で非常に筋肉質、大振りなバストと引き詰まったお尻、プロポーションは抜群。

 男を嫌悪しておりレズになっている、もとは華奢であったが350年の傭兵生活で、結構細マッチョな体になっている、またアルコール大好き。


●アテネ


 小さいころに断種された元奴隷(アルビノ)で男だった、女剣闘士として育てられ昼は戦わされ夜は主人に奉仕させられ虐待されていた、大けがをして処分されかかったときに、主人公に購入され、何とか身体を再構成してもらうも女性になる、アテネと付けてもらう。

 スレンダーな16歳の美少女で無表情、無口、髪型はボーイッシュに刈り上げている、瞳は赤い、愛人の一人。


●ジジ


 32歳(初登場時)、巨乳。

 中肉中背の金髪、しかし胸が突出して目立つ、間違いなしの美貌も容姿に構わない為か、その能力だけが世に知られている。

 隠れツンデレ、主人公の愛人となる際、主人公の好みを察知して大事な所を無毛にする。


●ミレーヌ


 整った細面の顔立ちの八頭身美人、目と口が大きいが口元が引き締まっている、かなり知的な雰囲気があるが、泣きぼくろが色っぽい。

 主人公の愛人となる際、主人公の好みを察知して大事な所を無毛にする。



●ダフネ


 ビクトリアよりも遥かに年上とおもわれるが、年齢不詳。

 一見27,28の良家の奥様風で金髪でツィンテール。


 家事一般において極悪、特に料理は毒薬といわれている。

 これが魔女と呼ばれる理由。

 この手料理を食べられるのは、アテネだけ。


 超天然をよそおっているがカマトト、また耳年増、沈着冷静、両手ナイフを使う。


 主人公のことを 巫女様 と呼ぶ。

 愛人の一人。


●マレーネ


 アスラ族が作り上げた最高の人工知能

 自称、『しもべ』

 主人公をエラムへ転移させた者。

 主人公の部屋に貼ってあった映画「モロッコ」のポスターの人物の写真を具現化した姿をしている。

 主人公の愛人の一人。


●アナスタシア


 元アムリア帝国第一皇女。

 イシュタル女王の公式な愛人。

 20歳(初登場時)。


 幼いころから継母に嫌われ、そのおかげで料理・洗濯・家事一般なんでも得意。

 心の底より優しく、争い事が大嫌い。

 女性の鏡、常に物静かに控える深窓の貴婦人。

 ものすごく貞操観念が強く、羞恥心も半端ではない。

 しかしだんだんそれなりに変質していく。

 非常に整った顔で涼しい目をし、口元も引き締まっている、胸はかなり豊かで、いわゆる絶世の美人、中肉中背、ショートカットの髪。

 主人公をイシュタル様とよぶ。


●エール


 遥か古代より地球にあるアスラ族の移動監視端末。

 主人公の脳波パターンをキャッチし、永き眠りより目覚める。

 古いタイプの機械体アンドロイド。

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