応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 「死」が望む「声」への応援コメント

    どこか詩を思わせる小説ですね。
    そんな印象を持った小説を、ボクは勝手に詩的小説と呼んでいます。

    自殺をする人が薬物を服用してから死に至るまでの過程のようなイメージを持ちました。普段の眠りと永遠の眠り。前者と後者が実際どのように違うのかは明らかになっていません。なぜなら体験者からのコメントが取れないからです。
    一時的な眠りから永遠の眠りに落ちていく瞬間はどんな気分なのでしょうか? 苦しいのか? それとも快楽を感じるのか? 考え出すと……夜も眠れません(笑)

    個人的に、読んでイマジネーションが湧く小説は良作だと考えています。
    と言うことで、★★★(*。・ω・)σ=σ[]ポチッ

    作者からの返信


    ありがとうございます。
    ミュージカルから着想を得た話なので詩的小説であってると思います。
    どうでしょう、僕は2日分の仕事をまとめてやるとドロドロに眠れたりするんですけど反動か身体のダルさは一日取れなかったですけど、これは苦しいのか気持ちいいのかもよくわかんないですね(笑)永遠の眠りはどんな気分なんだろう。死ぬ目には3回くらいあってるんでできればまだ知りたくは無い気分かな。今をすごく生きたいです。

    評価ありがとうございます。

  • 「死」が望む「声」への応援コメント

    なんとも不思議な雰囲気を醸し出してる小説でふね。「死」と「声」という、一見関係ない二つをテーマする発想も面白いです

    作者からの返信


    ありがとうございます。
    「死」はミュージカル「エリザベート」の死の擬人化トート。
    「声」は「オペラ座の怪人」の怪人ファントムから着想を得て書き上げました。
    レビューコメントもありがとうございました。


  • 編集済

    「死」が望む「声」への応援コメント

    死の呟く言葉に引き込まれて、絡め取られそうな感覚に陥ります。それがこの作品の肝であり、とても成功していると思います。死というものに、その価値を見いだされ、懐に飛び込むことを許された主人公は、やはり幸せなのではないかと思いました。人の世は死に拒絶され自ら死にきれない人で溢れかえっている気がします。主人公が亡くなるも、読後感はけして悪いものではなかったです。(。^。^。)

    作者からの返信


    ありがとうございます。とても成功しているというお言葉は心に染みいります。突発的でもこの作品を書けたことは無駄ではなかったと思います。これから、こうした作品を書くときが再びきたら自信に繋げたいと思います。

  • 「死」が望む「声」への応援コメント

    はたして「死」を受け入れた彼女は幸せだったのか。普通の目線で考えるなら、死はある意味で究極の不幸と言えますが、こうして受け入れた彼女を見ていると、そんな単純に決められるような話では無いようにも思えます。

    普段なら決して死そのものを肯定することはできませんが、この死にはどこか優しさのようなものを感じました。

    作者からの返信


    レビューコメントまでありがとうございます。

    彼女の「死」を望む背景は想像におまかせする所ですが、「死」を望んでしまう人々は現実にも多くいらっしゃると思います。僕はできれば生きることを選んで欲しいと思いますけど。

    優しい「死」と感じていただければこの作品を書いた意味はあったなと思います。実は最初は「死」と戦う話でしたが、最終的に「死」を望む展開になったのでタイトルも変えさして貰いました。

  • 「死」が望む「声」への応援コメント

    概要に、ジャンルはどれが正しいか分からないとありましたけど、確かに。意志のある『死』気に入られると言う展開を聞くとホラーですけど、怖いだけじゃない深みを感じました。

    少女は最後、この世と別れましたけど、そこに後ろ向きな気持ちは無くて、喜びの中、死を受け入れる。彼女の声に魅了された『死』も、受け入れた彼女も幸せな、ハッピーエンドかなって思いました。
    冷たくて、だけど綺麗なお話です。

    作者からの返信


    レビューコメントまでありがとうございます。

    ジャンルは迷いました。これは恋愛と呼んでいいのか。ファンタジーと呼ぶにはあまりにも短すぎる。最終的にテーマが「死」なのでホラーにしましたが、これも正しいのかいまでも迷いがあります。深みがあると仰って貰えて突発でも書いて良かったです。

    この短い文章でここまで拾って想像していただけて嬉しいです。「死」は難しいテーマなので不安がかなりありましたので。